避難訓練(阪神淡路大震災・能登半島地震) | 葵音つばさこども園の『ひまわり』日記

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2020年4月
富田林市に開園した幼保連携型認定こども園【葵音つばさこども園】のブログです♪

今月は地震の避難訓練がありました。


今回は避難リュックの中身や、自分たちの周りの危険な場所の確認、どのように避難するのかを考えてから、身を守る行動をとりましたビックリマーク



窓ガラスが割れても飛んでこない安全な場所、そして頭を守る為に防災頭巾を被りましたキラキラ



頭を守るためにダンゴムシポーズ!

毎月避難訓練を行っているので、

きちんと頭を守るダンゴムシポーズが出来ていますね拍手



保育室ではなく、廊下や遊戯室などで

活動の準備をしていたクラスも…キョロキョロ


そして揺れが落ち着いたという放送が鳴ったと同時に、地震の影響で今度は厨房から火災が起きたとの知らせが…びっくり炎

職員の初期消火訓練も行いました🧯



避難する際には煙を吸わないように、

鼻と口をしっかりとハンカチでおさえています拍手



そして遊戯室へ全クラスが集まり、

「阪神淡路大震災」「能登半島地震」についてのお話。



1995年1月17日に起きた「阪神淡路大震災」

関西が大きく揺れて建物が倒れたり、高速道路が崩れたりしたこと。



そして2024年1月1日16時10分に起きた「能登半島地震」は津波や土砂崩れ、火災が起こった地域もあったこと。

たくさんの都道府県の消防士さんや警察官の方が

救助へ向かったということなどのお話を聞きました。





能登半島地震では、大阪府でも揺れを感じたり、ニュースでもたくさん取り上げられていたため、子どもたちはニュースで見たことや、お家の方から聞いたことなど、知っていることをたくさん教えてくれました。





阪神・淡路大震災を実際に体験した先生のお話も聞きました。

突然の大きく揺れになりふり構わず机の下に潜って身を守ったんだってダッシュ

その時の事や、その後もしばらく余震が続いて怖かった事が、今でもずっと忘れられないんだってぐすん

でも、こうやって話せるのは生きていたからこそ‼️


震災が起こった時には

どのように自分の身を守るのか…

どのようにご家族の安否を確認するのか…

防災リュックの中身や準備は出来ているか…

これを機にご家庭でもお話ししてみてくださいね上差し


(注意一般的な家庭の持ち出し品の参考です注意