土曜日に埼スタで行われた浦和レッズ対鹿島アントラーズは２対２の引き分けで終わりました。
引き分けという結果についてはリーグ戦の順位を１１位に下げてしまったという事もあり勝てなかった事にレッズには大いに反省して欲しいですがアントラーズとは２０１８年から埼スタで７年間７戦負け無し（３勝４分け）という事は評価してもいいかと私は思っています。
そしてもう一つ評価したいのが・・・武田英寿です！
レッズ劣勢の後半３１分に途中出場し、その直後に反撃の狼煙を上げる１点を獲り、アディショナルタイム２分にＦＫを直接ゴール！狙いバッチリのゴールでレッズを救いました！
青森山田高出身で鳴り物入りでレッズに入団したものの、武者修行という名目で水戸ホーリーホックやあの大宮アルディージャ（！）にレンタル移籍と決して平坦な道を歩んで来なかった武田がＪ１リーグ戦初ゴールと２点目を立て続けに決め、いよいよブレイクの予感を漂わせて来ました！そういえば最近の試合、特に前節のセレッソ大阪戦でも武田は頑張っていたのは記憶に新しい所です！
リーグ戦も折り返してレッズは今季の目標に向かいどんどんどんどん勝たなければいけない状況です。でもセレッソ大阪戦で途中交代が心配された伊藤敦樹が先発出場出来たという明るい話題もありました。後はヘグモ監督が「勝つ為の選手起用」をしてくれるだけです！
ヘグモ監督、武田英寿は今が旬だぞ！使わなきゃ損する位の良いコンディションだぞ！頭から武田英寿を使おうぜ！
アントラーズ戦を後半３１分から投入したというのは次節で武田英寿をスタメン出場させるからだよな？
次節は水曜日の名古屋グランパス戦です。その試合のスタメン発表が答え合わせになりますがヘグモ監督がアントラーズ戦の武田を観ていたならばその答えは自然と解ける筈だ！
もう一度言うぞ！ヘグモ監督よ、武田英寿は今が旬だぞ！！