先発投手に高橋光成。４番には元山飛優（プロ入り初）を据えて挑んだ阪神タイガース２回戦。
何としても先制したかったライオンズでしたが先制したのはタイガース。そしてタイガース先発投手のビーズリーから奪った点は９回ツーアウト、元山の内野ゴロの間の１点・・・。
キャンプ出遅れを未だに引きずる光成。中村剛也は休養日だったかもしれないけど１軍昇格後頑張っていた蛭間拓哉がスタメン落ちし、なんとか形になりつつあった岸潤一郎は２軍に落ちて「明日のタイガース戦はどうするの？」と思ってしまう位のチーム状態にライオンズがなってしまいました。
しかし、数時間後には明日がやって来ます。試合があるんです！試合をしなければいけないんです！もう表か裏か？上か下か？右か左か？分からない位に切り替えしたけど（苦笑）、また切り替えなければいけないんです！
考えてみればタイガースだってこのライオンズ３連戦の前は厳しい戦いを強いられていたし、前節のスワローズだってそうでした。どのチームだって苦労して這い上がってるんだよ！
今日のタイガース２回戦が終わった段階で６連敗。借金２０。そして流れを変えようと挑んだセ・パ交流戦は遂に最下位となってしまいました。
ライオンズよ、さぁ、どうする・・・。
ＰＳ，渡辺久信ＧＭ 兼任監督代行。「救世主が出て来ないか？」って、あなたの様な立場の人が神頼みみたいなコメントしちゃダメだよ（苦笑）。
そのチーム状態でファンは応援していたし、松井稼頭央監督もそのチーム状態で闘っていたんだから。
ずっと、ずっとね。
