埼玉西武ライオンズ。本当のさようなら。 | 俺も哲也だ!のブログ「それ行け、埼玉県民」

俺も哲也だ!のブログ「それ行け、埼玉県民」

埼玉で産まれ、埼玉で育った私です。埼玉西武ライオンズ。浦和レッズ。そして昔の恋人東京ヴェルディ。その他公営競技や芸能界の事や食事の事等ブログに書いてます。よろしくお願いします(笑)!


私は去年の12月末に「答えが出ぬまま・・・」というタイトルで山川穂高に対する自分なりのケジメのブログを更新しました。ケジメをつけた筈でしたが新聞報道などで山川穂高の記事が出ていると思わず目が行ってしまう私がいたのも事実です。

そして、迎えた今回の福岡ソフトバンクホークスとの3連戦。打席でガムを噛みながら薄笑いを浮かべている山川穂高がいました。しかし、私には無理にヒールを演じている様にしか見れませんでした(苦笑)。

13打数4安打2本塁打8打点5三振1四球。これがこの3連戦の山川穂高の打撃成績でした。色々な意見があるでしょうが私は2打席連続満塁本塁打はさすがに「やられた」と思いますがそれ以外はなかなかレオ投手陣頑張ってくれたなと思いました。しかしそれは山川への投球のみです。

そうです!敵は山川穂高ではなく福岡ソフトバンクホークスなんです!

山川の打席時、投球の度に起こる大ブーイング。これは山川に対するものであるがライオンズバッテリーにも少なくとも影響ガあった事に私は気付きました。登板した投手たちは微妙にコントロールを乱し、捕手の古賀悠斗もリードで困惑していました(実際、その様なコメントをしていた)。大ブーイングが醸し出したベルーナドームの異様な雰囲気。これに対応し、平常心でいたのは今井達也だけだと私は思いました。逆に甲斐野央は平常心でいられたかどうか・・・?

山川も抑えなければいけませんが同じ様に警戒しなければいけなかったギータ、周東、近ちゃんに好きな様にされ、中村晃にもやられましたね。明らかにライオンズ、そしてファンも山川だけしか目に映っていなかったのではないでしょうか?ならば自ずと結果は明白でした。

ライオンズファンのほとんどは大ブーイングの如く山川に対して憎しみを抱いている事でしょう。しかし、私もそうですがまだ少しでも山川に対してモヤモヤが残っているライオンズファンがいたらこの3連戦で山川穂高と本当のさようならが出来たのではないでしょうか?山川はあくまでソフトバンクの打者の1人でしかないんです。

ライオンズはこれで他球団との対戦が一回りして借金を作ってしまいました。気持ちを切り替えて火曜日からの千葉ロッテマリーンズ戦に挑んで下さいね。



最後に大ブーイングに対して山川はコメントを出しました。「覚悟はしていた」と語り、その中で「育ててもらった事に感謝している」と語ってもいました・・・。