新日本プロレス。IWGP世界ヘビー級選手権。 | 俺も哲也だ!のブログ「それ行け、埼玉県民」

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埼玉で産まれ、埼玉で育った私です。埼玉西武ライオンズ。浦和レッズ。そして昔の恋人東京ヴェルディ。その他公営競技や芸能界の事や食事の事等ブログに書いてます。よろしくお願いします(笑)!


何かが起こる新日本プロレス冬の札幌大会。
CSテレ朝チャンネル2にて観戦。

イッテンヨン東京ドーム大会のリターンマッチ、王者 内藤哲也 対 挑戦者そして前王者のSANADAの一戦。

相手に対し内藤は首殺し、SANADAは首、ヒザを攻めるも互いに決定打が出せず、試合が進むにつれSANADAがラウンディングボディプレスやシャイニングウィザードといった武藤敬司ムーヴを繰り出しますが必殺技のデッドフォールを内藤に切り抜けられてしまいます。

そして、そこがチャンスと見た内藤がスイング式ディスティーノと見せかけて電光石火の首固めでカウントスリー!24分5秒。伝説のNWA王者リック・フレアーを彷彿させる勝ち方でIWGP世界ヘビー級ベルトを防衛しました!


そして試合が終わったリング上で内藤は新日本プロレスを去るオカダ・カズチカを呼び出しリングに上げますが、ここでも技をかけると見せかけスカすリック・フレアー的な動きを見せていました。


さて、かつての仲間であり、強力な敵のSANADAに2連勝した内藤。次の防衛戦は本来であれば春のトーナメント、ニュージャパンカップの優勝者との闘いとなりますが、オカダ・カズチカが新日本プロレスを去った今、そしてリック・フレアー的な立ち居振る舞いも身につけた内藤哲也は余程のトラブルやポカが無ければきっと内藤がベルトを防衛すると私は見ています。

次の挑戦者・・・、新日本プロレス内でいえばベテラン、中堅選手では内藤との勝負づけは済んでいる様な気がするし、海野翔太や成田蓮などの若手では、まだまだ時期尚早、顔じゃないとも思うし・・・、

でも、タイトルマッチが終わったばかりの王者・内藤哲也が次の挑戦者探しなんて聞いたらきっとこういうでしょう。

「トランキーロ!あっせんなよ」と。