小説サクランボ~第3章~ | サクランボ

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                      第3章~希望の光~

ある日の事だった。「ねェ夢子・・・・。」ミミに呼ばれた。私は、ミミに黙ってついて行った。


そしてたどり着いたところで言われた言葉が・・・「ゴメン!!!」頭を勢いよく下げたミミ。


「ゴメンね夢子!!私夢子の気持ち分かってなかった!!なぜか”楽しい”って気持ちだけで!!本当にゴメン


ね!!って言っても・・・・許してくれないと思うけど」


私は、ツンと横を向いたままミミと目を合わせようとしなかった。


そして3分ほどたった頃私はミミとかおを合わせてニッコリ笑って。


「いいよ許してあげる」と言った。するとミミはニコニコして、「ありがとう!」と言ったその笑い方は、悪魔のような笑


ではなく、天使のような微笑だった。「やっとやっと開放される!!」私は喜んでも喜びきれないほどだった。


次の日。ミミと明日香はやっぱり話していたでもモウ怖くない。


「ミミーーー!!おはよー!」そうゆうとミミは「あ!!おっはよ~昼ごはん一緒に食べようね~」といってくれた!


明日香たちは口をポカーンと開けたまま、びっくりしていた。私は「ザマァミロ!!」と思っていた。


するとミミは、「明日香たちもねラブラブ」と言った。私は「え?!何で!?」と思っていた。


そして私はやっと分かった。ミミは、私と明日香達を仲良くさせようとしていたのだ。

つづく