皆さまこんにちは、お元気ですか?

夏も過ぎゆきます。お盆も過ぎ、8月ももう終わりです。蝉の声がアブラゼミ、ミンミンゼミからツクツクホウシに移って来ていますね。


お盆明けまで自分ビジネス関係は見ないということを皆さまにお伝えして、しばらく自分ビジネスブログはお休みしておりました。


私の友人、みっちーさんがブログにおいて色々心情を吐露され、ブログを消しなさいとのことだったため、ブログを消そうと思います。


私が消す理由はこれ以外に、


・自分ビジネスはもうたいした影響はなくなった

ということがあります。


サヤリンゴさんはもはや単なるスーパーの店主、宮司もまた然りです。日本の特定の地域で地域のために一生懸命にやるなら私はそれはそれでよしとします。


私は大多数の人は知っていたと思うのですが、自分ビジネス創始者サヤリンゴさんのいう通りにやってもうまくいかない時は果たして自分ビジネス民は助けてくれるのか?ということを考えてやって来ました。

例えば、

・自分自神取引(自分のやりたいようにトレードする。指標とかトレンドとか気にしない)

・日本に恋せよ 円を舐めるな取引(サヤリンゴさんのお言葉です。これに基づきひたすら円買いをする)假屋さんの輸入家具の輸入もアマテラス様のためになるから円買い。

・はいかんたーん取引 宮司が言った仮定仮説してはいかんたーん!と言えば1億円問題がみるみる解決したという発言に基づく取引。サヤリンゴさんが1億円詐欺にあった時に、宮司がこの言葉を言ったところみるみる解決した。自分ビジネス民なら宮司の加護があるので、同じ効果があるはずである。

これらがそれにあたるのですが、実際にやってみましたがまったく効果はありませんでした。それどころか2,000万円の損失を抱えたのです。以下がその損失です。




これは私だから助かったわけです。

退職してたまたま潤沢な資金があった父、優秀なブレーン白綿さん、きちんと状況説明できる兄、そしてその全員を説得することができたであろう母。こんな人たちがバックについている人は自分ビジネス民にはいないと思います。

だからこそみんな消えてしまった。自分ビジネスは失敗したら2度と立ち直れないのです。

例え自分ビジネスで成功したとしても、いずれの地点かで仲違いしてしまい、共に天を抱くことはできません。ということはぽぽ成功がない。

では自分ビジネスで成功した場合はどうか?

今回サヤリンゴさんは壱岐島プロジェクトと称し、またもや融資を集めましたが、集まりきらない分は従順な自分ビジネス民に小口融資と称し、そこからも集めました。自分1人ならいい。しかし小口融資も含め成功した自分ビジネス民はみんなでずっこけよう精神は果たして許されるのか?結局成功しても小口融資に使われてしまうのです。失敗も地獄、成功も地獄です。


なんでサヤリンゴさんは銀行から借りないのか?JAから借りたらいいだろうに、なぜそれを秘書も税理士も言わないのでしょうか?



池上彰さんも言っています。お金を貸しますというのは国が特別に認めたビジネス。そこに許可を得ていない素人は入ってはいけないと。



私の好きな漫画、銀の匙でも、八軒くんのお父さんが、

「初めて会社を作るものが陥りがちなのがいきなり大きい出資金だけをもらった結果、あちこち手をつけて失敗することだ」

とあります。サヤリンゴさんも今は手を広げすぎだとは思うので、これ以上はもうお金をファンから借りず、地道に島の駅をきちんと経営し、宮司と幸せに暮らしていってください。それならば私からはもう言うことはありません。


サヤリンゴさんのことをみっちーさんはやはりかわいい、目が離せない愛おしい存在と言いました。みっちーさんは「さやちゃんは必ず借りたお金を全員に返金することは間違いない」と言いました。

あなたを愛してやまない最後の友人であるみっちーさん。その期待だけはどうか、どうか裏切らないであげてください。


私ごとですが、ここ3日コロナで熱を出してしまい、気がついたらみっちーさんのブログが消えてしまっていました…最後まで読むことができずにすみませんでした。

ただ母親の呪縛はやはりわからなかったです。この前両親と南三陸町へ旅行に行きました。母は最近少し記憶が悪くなって来て、それでもイライラせずに謝りもせずに堂々と誇らしくニコニコと生きています。育った環境が違うからかもしれないのですが、私はこの母に対し、レッツアフターミー、親を捨てようとはとても言えません。母さんの手を取って、そのシワが増えた手でもまだ私たち家族を守るという強い意志が感じられて、私は涙が出るばかりでそんな言葉はとても母に言えませんでした。ごめんなさい。


気がつくと4年間、長いようで短い楽しい時間でした。私ブログを書くのは初めてでしたが、とても充実した毎日を過ごすことができ、私のくだらない話を読んでくださり、また色々な意見をくださり、多くの方々とお話しして、またその文に触れることができたことは生涯の宝物です。

本当に楽しかったです。私一人一人の方のことを忘れません。皆さまもどうかお身体に気をつけてこれからもご活躍ください。いつまでも応援しております!

私の自分ビジネスを伝える役目もこれにて終了です。かなりわかりにくい伝え方をしてしまい、ごめんなさい。

それでは皆さまお健やかに、ごきげんよう。