皆さまこんにちは、お元気ですか?

今週もお疲れさまでした。

やっと週末、良い週末をお過ごしくださいね!

遊ぶもよし、寝るもよし。

人生は長いです。のんびり行きたいところです。

壱岐島有名神社宮司様くらい、どんと構えて行きたいですね。宮司様のお言葉はこちらです。











さて…

私なのですが、私は仕事先の町の我が社の支社を取りまとめる事務方の会長をしております。

普段はそんな調整をしてるわけではないのですが、今回支社の方に中途採用の方が入り、基本的に私たちの仕事は他の部署と違うことをしてるので、周りに聞いても誰も分からず、何をしてもいいか分からず、テンパってしまっているようでした。私も初めそのことを知らず、助けを求められて初めて知り、その方を助けに何回か職場に行きました。

この方、姫路さんは、60歳という年ながら、前向きに仕事を捉えており、責任感も私よりも全然強く、辛抱強く、話しているうちに私はなんとかしてあげたい、軌道に乗るまでなんとかしてあげたいと思うようになりました。


社長「あれっ、今日も七尾支店に行くの?ねぇ自分の仕事は大丈夫なの?私から忙しいから行かないって断ってあげる。もしもーし、七尾支店社長ですか?うちの社員は忙しいからもう行かせません。ごきげんよう」ガチャ。


私「え…い、いや、私は単に助けてあげたいと思ってるだけで、確かに忙しいけど、あちらの仕事の締切も近いし助けてあげないわけには行かないと思うのですが…」


下橋さん(同僚)「自分のこともさぁ、中途半端で人の手伝いするなんておかしい。行っちゃダメだよ。それよりこの支店で結果を出す方が先でしょ」


この人たちも私のことを心配してくれているからこういうことを言うのかなと思います。だけど苦しい。こうしてる間にも姫路さんは苦しんでいるのだ…

私は言い返したかった。ではあなた方が姫路さんと同じ立場なら助けはいらないのかと。

でも私は勇気がなく、何も言い返すことができないのでした…


義をみてせざるは勇なきなり


私の好きな言葉ですが、頑張っている人を見捨てるのは義がないのでは…

私はそう思うのです。


普段はイエスマンで上司に逆らったりすることはないのですが、今回は自分の信じる正義を通したい。困っている人はなんとか助けてあげたいんだ…自己満足かもしれないけど。

私は仕事が終わった後、残業せずに良人さんに子どもの世話をお願いし、昨日の夜に会社から七尾支店に向かいました。


姫路さん「来てくれたのですね」


私「…」


その後黙々と仕事しましたが、姫路さんの前任がどうもあまり仕事のできる人ではなく、また1人で悩んで頑張っていたのでしょう、大変なことになっています。

私も仕事はいい加減でしたが、姫路さんの仕事は今までの負の負債が溜まって相当気まずいことになっており、これは1人でなんとかできる量ではありません…。とりあえずできることから黙々と進めて行きました。


姫路さんは仕事ができ、会話の端々から責任感があることを感じ、前向きな方だということがわかります。同じ支社で働けばきっと良き友人になれた気がします。


結局昨日は23時まで仕事をして、超勤代もなし。

しかも上司や同僚にバレたら私は間違いなく文句を言われるし、誰にも褒められることもない。

でも姫路さんの少しホッとした顔が、多分私のしたことは正しいと思わせてくれる…


私は普段は人に逆らったりはしませんが、今回上司に秘密で行動し、同僚の助言に逆らいました。

これがどんな結果を産むのか。

もう少し人員に余裕があればなあと思う今日この頃でした。