闘病中のティオパパのその後です。
腫瘍の場所が舌の奥のあたりのため、今後腫瘍が大きくなると、食べ物が飲み込めなくなることが予想され、前回の診察時、獣医師さんと相談の上「いろうチューブ」を設置をする事に。その手術のために朝一番に病院へ。
空腹なのにご飯が食べられないのは辛いだろうし、体力も落ちてしまう、そして、飲み込めないのは投薬も難しくなることもあって、お願いしようと決めました。
少しでも辛さを軽くしたい…!
手術を開始したところ、腫瘍が予想よりもかなり大きく進行していて、内視鏡が入るか入らないかギリギリのところ。
進行速度が速く、いろうチューブをつけても、それほど余命を伸ばす事にはならないであろうと。
さらに、内視鏡がうまく入れられても、腫瘍を傷つけて出血の恐れもあるとのことで、それならば、命の危険を冒してまで無理に手術を行なうことはやめたいと思い断念。
いろうチューブはできなかったけど、今後も、進行を抑えるお薬と、痛み止め、点滴や注射など、まだまだできることがあるから、なるべく辛さを軽くできるようにしていきたいと思います。
今日も、シリンジからご飯を食べて、大好きなちゅーるもたくさん食べました。(うまく飲み込めなくて溢れてしまうのだけど)
食後のティオパパ
覚悟は必要だけれど、マンチカンズみんなで、穏やかな時を過ごせるように、なるべくいつも通りに過ごしたいと思っています。
ティオパパを心配してくださってありがとうございます。
皆様のお気持ちに、たくさん元気をもらっております。
ありがとうございます!