今日は、エンジニア版あした会議でした。
(社長が審査を務める形では初めての試み)


あした会議の直前の藤田社長のfacebookの投稿より

”真にエンジニアが活躍できる企業文化を創れれば、
 サイバーエージェントの企業価値は数倍に飛躍できると思ってます。
 今も試行錯誤の発展途上ですが、
 初の試み「エンジニア版あした会議」が間もなくスタートします ”



期待と不安が交錯する雰囲気の中でスタートした会議でしたが
6名のトップエンジニアが率いる各チームから提案された
アイデアはどれも素晴らしく
終わってみれば18案すべてが決議される結果となりました。


具体的なアイデアの記載は控えますが
提案されたアイデアの切り口を一部紹介すると

・スキル評価を軸としたエンジニアの新評価制度

・エンジニアの能力開発を加速する支援制度

・長期間の運用で疲弊するエンジニアへの打ち手

・プロジェクトのチームビルドの精度を上げるアイデア

・非エンジニア向けのプログラミング講習

・エンジニアのパフォーマンス最大化の取り組み

・技術的な負債を提案/解消する(前向きな)取り組み

・外部への技術発信を加速させる制度

・技術版ジギョつく

・CTO体制と専門分野に特化したワーキンググループの新設

・マイクロサービス化

・エンジニアのための新ワークスタイル制度



エンジニアが日頃の業務を通じて感じている課題に対して
現場目線から離れて
社長と共に経営目線で共にアイデアをブラッシュアップ
できたことがこの成果につながったのではないかと。


すべてのアイデアはどれも実行可能レベルで
これらがうまくワークすることで
エンジニアが活躍できる企業文化が確実に前進する
のではないかと期待しています。

私自身も全力で支援したいと思っています。



これから

エンジニア、クリエイターの経営参画推進をスタートしますが
たくさんのヒントもいただきました。

全社へ展開できるアイデアはさらにブラッシュアップして
進めて行ければと思っています。



参加したエンジニアのみなさん、お疲れ様でした!!



以下、フォトログ


1.開会のあいさつをする藤田社長、「経営目線で詰め切ってほしい」



2.スタート前は、どのチームも表情は朗らか



3.プレゼンスタート、エンジニア版あした会議は1案5分と少し長め



4.ブラッシュアップタイムでは藤田社長が各テーブルを周ります



5.小池取締役もブラッシュアップに参戦!



6.今回の主役は福田CTO、これからAmebaの技術体制はさらに強固になります!