どうも、豆次郎です。
今日はFC2のライブで映画を一気に二本見てしまいました。そこでとても興味深い映画だったので、紹介します。
それは、「チャッピー」と「第9地区」です。
「チャッピー」は2015年に製作された映画で、あらすじは某軍事会社は警察官の代わりにAIロボット(チャッピー)を開発していたら、それを知ったギャングがロボットを悪用するため、略奪し、子分に育て上げる。しかし、開発者はロボットを取り返すため立ち向かったが、ギャングの抗争で負傷してしまう。ロボットは一度は悲しむが、意識転送装置を使い、開発者の意識を新たなAIロボットへコピーさせ、取り戻す事に成功させた。そして、新たな生活が始まった。
「第9地区」は2009年に製作された映画で、あらすじは突如上空に宇宙船が現れ、調査隊は船内に大量のエイリアンを発見する。エイリアンは支配層の死亡と宇宙船の故障により難民となり、地上の隔離地区「第9地区」で住み始める。28年後、エイリアンの為の専用居住区へ移動されるため、ヴィカスは第9地区へ訪れたが、謎の液体に触れてしまい、体の一部がエイリアンの体になってしまった。謎の液体は宇宙船の燃料だった事がわかり、治すためには宇宙船へ行くための新たな燃料が必要になる。ヴィカスは研究施設へ侵入し、液体を見つけるが、追手に邪魔され、宇宙船に乗る事を諦めてしまう。そして、身体は完全にエイリアンとなり、新たな生活が始まった。
感想とすると、
「チャッピー」は愛くるしいロボットが悪に成長していく様が切なくなってしまう映画です。
「第9地区」は何も悪い事していないのにエイリアンを酷く差別していて悲しくなりました。
興味深いところは、
この二つの映画はどちらも新たな身体を手に入れ、新たな生活が始まるところで映画が終わります。
現在、人口爆発による食料問題や水不足の危機が注目されています。解決策を考え、問題に対処していかなければなりません。
「チャッピー」という映画では、ロボットに意識をコピーさせる場面がありました。
人類は新たな身体を手に入れることで、食料問題や水不足の問題を解決し、寿命が100年単位で伸びることでしょう。
死ぬまでにやりたいことが、全て出来ますね。
私も不死身の身体を手に入れるまでは死にたくないですね。