ああ、早く終わればいいのに
残りの分があるなら全て早回しで
死にたいという言葉を止め てはいけない
道徳ほど絶望の人間に刺さるものはない
人に必要とされるのは、生きる理由の1つにもなるだろう
己の可能性を柱に、自らを研摩し続ける喜びも1つになるだろう
休息を甘んじてはいけない
噛み合わせの悪さを甘んじてはいけない
答えは始めから無い
産まれたから死んだだけ
生きているから生活をしただけ
生活をしたから死に方が違っただけ
死ぬように生きていたって活発に生きていたって
鼓動と呼吸は同じで生きているだけ
線路を前に何度も足を踏ん張る
絶対に踏み出してはいけない
吸い込まれない
呼ばれない
生きていると感じることは
怒りや苛立ち
この凶暴な感覚が好きだ
怒りに捕われている自分の奥に
その感覚を楽しんでいる自分がいる
ああ・・生きているのだ
人間関係の悩みほど平和な事件はない
どんな人間も死を目の前にしたときは同じラインなのだ
憎たらしいとき、にやりと笑えないとき
新しい自分を見る
なにかを刺激している、されている・・
突き動くものに任せていると
それで刺して殺してしまう
守りたいものがなにもないというのは
全てを無くしても構わないのと同じことの様に思う
何を刺しても痛くない
守りたいものをうっかりひっかいてしまったときはあんなに痛いのに
すぐに牙を剥き、真っ正面から心臓を貫く
波の無い海から覗く刺すような眼光
失ったときに痛いような気がした
けれどもう、わからない、もういらないんだよ