Requiem†Apocalypse 設定まとめ | ゆめいろ★くらぶ

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↑タイトルはこれ意識しました。

息抜きに短編RPGをツクりたいのでとりあえず設定をまとめます。

 

 

あらすじ

18世紀ヨーロッパ。その某所じゃあ、こんな話がある。

世間では産業革命だとか、三角貿易だとか、あるいは啓蒙主義が謳われていても、その陰では人知れず悪意や得体のしれない者達が蠢いているものだ。

「剣魔<スパーダ>」なんて呼ばれる、悪魔の一種がまさにそれ。そいつらの囁きに、決して傾けてはいけない。奴らは君達に甘い言葉で惑わし、誘い出し、やがては魂に食らいついて、身体を奪う事だろう。

だが、そんなどうしようもなく困ったときは、祈りなさい。

「鎮魂歌<レクイエム>」の名を受け継いだ……神の代弁者達「祓魔師」が、必ずや救済をしてくれるだろう。

 

祈りなさい、さすれば救われましょう。

 

 

 

おおまかな世界観

あらすじの通り、18世紀のヨーロッパが舞台。

ただ、ヨーロッパのどこかの架空の地域であって、あくまでフィクションなのでそこは深く考えないでおきます。

……自分、卓上旅行でしかヨーロッパは知りえないので、ちゃんと調べたりします。

で、その産業革命で発展途上のヨーロッパを舞台にオムニバス形式で、紙芝居のようにシナリオを進めていくって感じのにしたい。(したいなぁ)

 

ぶっちゃけます。マーチストーリーを久しぶりに読んで、ハマったんでそれに似た感じの世界観でゲーム作りたくなったんですぅ!

 

 

 

 

専門用語

  • 剣魔<スパーダ>
人間の願いを叶える代わりに、魂を食らい肉体を奪う、悪魔。
憑りつかれた者は、剣のように心臓に突き刺さっている。
 
  • 鎮魂歌<レクイエム>
「教会」の傘下にいる祓魔師の集団。人知れず剣魔<スパーダ>と戦い、憑りつかれた人間を解放し、祈り、禊ぐ事を生業とし、人々を守る。剣魔<スパーダ>達から奇跡的に逃れられ、人智を越えた能力を得てしまった、半人半魔として光と闇の狭間でしか生きられない者のみで構成されている。
教会からは「魔人」と呼ばれ、蔑まれている。

 

  • 教会
信仰を集め、国や人々から布施を受け取る代わりに、平和や治安を守っている。

 

 

他はまだ考えてない。

 

 

登場人物

「東洋では、白くて細いパスタを水に流して掬って食べるという文化があるそうですなぁ。高まるぅー」

「祈りなさい。さすれば救われましょう」

 

名前:レク

本名:セト・レクトゥイン・パース

性別:男

年齢:13歳

身長:142㎝

体重:31㎏

クラス:レクイエムスフィア

装備武器:セイクリッドトーチ

… 一見宝石を埋め込んだトーチ。トーチの光で作った自分の影を剣の形に作り上げて、武器として使う。

能力:エンドレス・スリーピング

… 視界を奪う、意識を奪うなど、能力を使った時に目が合うと、能力を解除するまで永久に眠らせたり、意識を封じてしまう事ができる。

性格:感情が無く、ぼーっとしているようにも見え、何を考えているかが分からない。故に回りの人達から忌み嫌われていた過去を持つ。その点についても、別に嫌悪感とかはないし、いじめられていたのも、自分に原因があると自覚している。何も考えているわけでもなく、常に何かを考えているようで、たまに独り言を言ったり、無表情で引き笑いもしたりしている。死語を連発したり非常にKYで口が悪く、舌打ちをしたりと態度も頗る悪い。食事も結構偏食気味。味覚音痴。

趣味:ナガシソウメン

好き:ハニーマルゲリータ、ハチミツコーヒー、ハチミツとか香辛料たっぷりこってりダレで食べるニンニクマシマシゆで餃子、そのタレをたっぷりかけたサラダ

嫌い:筋の通らない事、自分の影

 

本作の主人公。ガブリエルに拾われた頃からずっと、感情が無く、生きた人形と称されていた。が、仲間達と一緒に過ごすうちに、無表情なりに性格が前面に出てくるようになっている。

鎮魂歌<レクイエム>達の中では飛びぬけた能力と頭脳を持ち、常に考え事をしている様子。飛びぬけた頭脳を持つが故に、食いしん坊で味覚音痴になってしまっている。

 

 

 

 

「流石レク君。まったくよくわからんですね!」

「嘘をつかないでください。嘘は、信じている者への裏切りです」

 

名前:ルカ・フィリッポス

性別:男

年齢:16歳

身長:164㎝

体重:52㎏

クラス:コンダクター

装備武器:セレーネワンド&自作ぬいぐるみ

… エメラルドが埋め込まれた短杖と、バッグに詰め込まれている、自作のぬいぐるみ。杖でぬいぐるみを強化する事ができる。

能力:マリオネッタ

… 自分の髪を縫い込んだぬいぐるみに仮初の命を与えることができる。ただし、性格は思い通りにならず、手を焼く事も。

性格:周囲を異常に気遣う、他人を優先する性格。礼儀正しく、比較的真面目であり、見た目もほんわかしていて好印象。しかし、他人が傷つくのを異常に嫌い、平和的に和解する事を第一に考えている。自分では今の仕事に向いていない事を自覚しており、毎晩のように苦悩する。

趣味:手芸、一日一回ぬいぐるみづくり

好き:人形劇、生きとし生けるヒト、自分に共感してくれる人

嫌い:ヒトが傷つく事、悪意、嘘

 

レクの同僚であり、彼を支える為にガブリエルに相棒として呼ばれた少年。年下のレクを弟扱いするが、レクからは邪険に扱われている。過去に嘘をつかれ、両親を目の前で剣魔<スパーダ>に殺され、一度は廃人同然まで傷ついていた。しかし、ガブリエルやヨハンソンの介抱もあり、現在のような心優しい少年までに戻る。

そんな過去もあって、嘘や悪意に敏感であり、嘘と誠や、悪意を見分けることができる。

 

 

 

 

「仕事、しご~と。あらゆる人間は仕事をするために生まれ、仕事で死ぬ。そういうもんですよ~」

「命って重いと思う? それとも軽い?」

 

名前:ヨハンソン・レッド

性別:男

年齢:32歳

身長:182㎝

体重:70㎏

クラス:ジョーカー

装備武器:クリムゾン&ブラックレッド

… ヨハンソンお手製のダガーと、投擲に適したナイフ達。ヨハンソンが自分の為に作っているのだが、別に自分専用でもないからオリジナルブランドとして売り出そうか悩み中。

能力:タイム・ロック

… 他者の意識を一瞬封じる事ができる。時を止めているように見えるが、ただの錯覚……本人もよくわかってはいないし、作者も説明できない。

性格:飄々としており、常に前向き、全てをポジティブに考えるお兄さん。実は苦労も多く、皆を支える縁の下の力持ち的存在だが、それも我が人生と笑い飛ばしている。オトナの余裕を持っていて、暗い気持ちになる人を積極的に励ましたり、フォローしたりと気配り上手。お節介焼きで世話焼き。

趣味:仕事(趣味ではないが)

好き:仕事、かわいい後輩

苦手:ガブリエル(仕事しないのと、押しが強いのがちょっと苦手)

 

レクとルカの先輩で、面倒見のいい先輩。ガブリエルとは傍から見るとお似合いカップルに見えるが、上司と部下の関係で、それ以上でもそれ以下でもないそうな。

仕事が好きであり、仕事も人生経験の内とポジティブに考えている。

過去に何かあって今のポジティブ人間になったようだが、詳細ははぶらかしたり、なんやらしたりで教えてくれず謎のまま。

 

 

 

 

「ん。だいじょうヴイでしょう。君らならできる。私はそう信じてるよん」

「大人の言う事も大事だが、まずはお前自身で考えろ。言われるがままの子供でいいのか?」

 

名前:ガブリエル=ラ・ピュセル・サ・ザカリヤ

性別:女

年齢:35歳

身長:168㎝

体重:59㎏

クラス:ストライカー

装備武器:素手、イバラの刺青

… 基本的に素手での戦闘を得意としていて、自分の師に東洋の武術を教わった。本気で相手を確実に仕留める場合のみ、身体に刻まれたイバラの刺青を使う。

能力:ブラッディ・ソーン

… イバラの刺青に血液を流す事で、赤いイバラの鞭を具現化できる。用途は相手の拘束、捕獲を始めとした攻撃の補助。やはり鋭い棘が食い込むと激痛が走るし、使用者であるガブリエル自身も同様に激痛を受けるそうな。基本的に血を流さない限りは使う事もないし、ここ数年は使っていない。

性格:極度の面倒くさがりで、かなりのひねくれ者。年々女を捨てており、どんどん色気も無くなっていっている。本人もそれを自覚し、「婚期のがしたー」と言いながら葉巻をくわえている。昼寝が好きで、面倒事が飛び込んでくると秒で眠ってしまう事も。厄介事を持ち込む部下達は嫌いだけど、儲け話やメシウマなネタは大好きなので部下達が好き。

趣味:昼寝

好き:かわいい部下達、ヤニ、酒

苦手:厄介事を持ち込んでくる部下達

 

レクとルカ、ヨハンソンの上司。なのだが、上司としては頼りにならない。

常に欠伸をしていて眠そうな目をしている。教会からもかなり嫌われており、不仲。すぐ舌打ちしたり、態度に出る為である。

レクの性格は、彼女の普段の行動に影響されている。

実はこれでも昔は思い人がいたそうだが、詳細は不明。

 

 

 

 

 

まとめ

アリブレ路線のRPGか、ルナスト路線のSRPGか・・・・・。

ちなみに、全8話ってのは決めてますが、予定は未定です。