名前が思いつかない続編 メモ | ゆめいろ★くらぶ

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夢を忘れず夢を作り続けるそんなブログ。

名前が思いつかないのでとりあえずアリブレ続編(仮名)にしときます。

 

世界観落書き↑

 

ちゃんとどっかに書かないとすぐ忘れる性分ですんで、書きます。

こっちは結構設定が固まってるんで、アリブレが終わったらこっちを先にツクるかもしれません。

……しかしどのツールで作るかは全然決まってません。

でも、アリブレ本編にも伏線として組み込みたいなぁと思ってます。

 

 

  • あらすじ
新世界のアリスED後、6か月後の世界。 ネバーランドの大地、人々を揺るがす事件は幕を閉じ、ネバーランドと現実世界は互いに干渉しなくなり、赤霧も消え去った。 世界は、再び平穏な日々を謳歌する……かに思えたが、そんな平和な大陸に異変が。 各地で異常気象が起こり、死んだはずの人間が生者を襲い、行方不明者が多発するなど、原因不明の異変に人々は再び恐怖していた。 そんな中、「羅刹の一族」という者達が動き出す。 一族の一人である「ウコン・ゲンゾウ」は、弟子の「ジン・スメラギ」に調査を命じた。その際、「ヴァルプルギスの夜会」という組織の依頼で護衛を任された、魔法を使う少女「カレン・レッドホールド」と共にアルタナ大陸を旅する事となる。 この無限に拡がる新世界で、新たな物語が始まるのだ。
と、いった感じに、アリス達の活躍によって世界は平和に……なるかと思いきや、隠れていた敵が顔を出して再び危機に!という続編の王道展開です。
王道展開が大好きなんで、今回も王道を征くぅ…感じになるかなぁ。
 
 
  • 羅刹の一族

聖者ミーティアに命を救われた、亡国「東郷武国」の生き残りが独自の文明を築き、東方の山中でひっそりと暮らしていた一族。戦闘部族であり、自分を鍛えるべく、修行の日々を送っている。勝利と力を美学としている為か、絶対的な弱肉強食の傾向にある。だが身内を食らいあう事を重く見た、ローズライト神導王国の代表の介入もあり、その思考が改善されつつある。

聖者ミーティアに救われたという経緯から、ローズライト神導王国へ恩義を感じており、現在も王国に全面的に協力する程、友好的。

 

スパロボに似たような種族がいたような・・・というのは意図的です。

 

 

  • ヴァルプルギスの夜会

魔法が使える人間が、身を守る為に結成した魔法使いの組織。総長である歴代「フェアリィ・ゴッドマザー」を始め、魔法を使えることで差別の対象となった人間で占められている。「四季の島」と呼ばれる、アルタナ大陸から遥か東の孤島を拠点に起き、各国の代表に直接干渉、逆に代表を呼び込んで議会を開いたりと、大陸の代表たちにとっても重要な組織である。

過去、幾千年にも遡る時代に活躍していた「ナインズヴァルプルギス」という統制機関の名前を借りたという。

 

羅刹の一族の魔法使いバージョン。昔書いてた小説に登場する、魔法使いの集団をそのまんま流用した組織です。

 
 
 
  • 主人公
↑ジン・スメラギ
とにかく真面目で、誰に対しても礼儀正しく、常に冷静。そんな青年です。が、感情の突起が乏しいけど、自分の意志を強く貫く。そういった主人公っぽくない主人公です。いや、むしろ主人公らしいのか…!?
火山の火口に棄てられていたところを、師匠である「ウコン・ゲンゾウ」に拾われます。様々な経験を経て、今の様な悟りを開いたような性格になっていきます。
「ジン・スメラギ」という名はウコンにもらい、彼自身もその名を気に入っています。
戦闘スタイルは、拳で語る系です。
 
  • ヒロイン
↑カレン・レッドホールド
高飛車でお嬢様言葉で、つつまし……くはないクラッシャーな女の子です。
魔法が使えることで差別を受けていましたが、ただでは転ばぬ性格故、自慢の魔法でいじめっ子達をぶっ飛ばしていました。そのせいで今度は畏怖の目を向けられてしまい、孤立していた……という経歴を持ちます。
とにかく自分の意見を押し通そうとする、強気も強気、超強気な感じの子です。
ちなみに、主人公であるジンとの関係は、自分をエスコートする従者とご主人様的な。
戦闘スタイルは見た目通りです。
 
 
  • 主人公周り
↑ウコン・ゲンゾウ
火口に棄てられていたジンを拾い、拳術を教えた、羅刹の一族の戦士です。
当初はやっぱ強そうな筋肉モリモリの人にしてたんですが、なんか気に入らなかったんで描き直しました。
アリブレにも登場したサコンの衣装と似たような感じにしてたんですが(名前の元ネタが左近と右近だし)、やっぱ気に入らなかったんです。むしろこっちの方がいい感じな気ィします。
足元がもう適当なカンジなのは、許してください。
ジンの師匠なので、ジンと同じような戦闘スタイルを想定しています。…杖なんか飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのです。
 
 
 

↑フェアリィ・ゴッドマザー
ヴァルプルギスの夜会の長老であり、カレンの育ての親です。
ホントはもっとばあちゃんみたいな見た目にしようと思ったんですが、カレンの服装の趣向に合わせた方がいいと思い、当初のデザインからかなり変更しました。
彼女も魔法使いですが、ヴァルプルギスの夜会自体、魔法使いの集まりで、差別から身を守る為に身を寄せ合った集団。それらを取りまとめるのが、歴代「フェアリィ・ゴッドマザー」というわけです。
年齢、経歴、出生、全てが……謎です。
性格は明るく少々子供っぽい感じの予定です。当初は盾の勇者のフィトリアっぽい、慎ましい感じにする予定でしたが、なんか見た目が気に入らなかったんで描き直しました。
設定としては、大陸で1番最強の魔法使い……ではありますが、老齢のせいでその魔法も衰えています。なので、全盛期よりはかなり力が落ちているみたいですよ(他人事)
 
↑イナサ・フジモリ
ジンとカレンが最初に出会う、旅芸人の少年です。……少年です。
デザイン当初はスパッツ設定だったんですが、ルナストに登場した、
↑ナナヤと被ったんでキューキョ変更。いや、衣装がそっくりなのは意図的なんですけどね!?
イナサという名前はとりあえずネーミング辞典でバラバラして「これだ~」的ノリで名付けて、フジモリは単純にちょうど「今何度?」「アペンド…♥」だったんでそれにしました。最初は違ったんですけど、まあうちのこまとめさんに掲載していた頃のイナサ君を知ってるマニアックな人はいねえからでえじょうぶだ。
イナサ君は生き別れた姉を探して旅をしていて、「姉さんが言っていました」というのが口癖なほど、お姉さんが大事ですし、大好きなんですね。
戦闘スタイルは傘と扇子にする予定です。まあ、芸人ですし。
 
↑左 シンク(アンジェリーナ・シンク・ヴァーミリオン)と右 シロ(シルバ・ダルジャン)
帝国衛兵……ぶっちゃければ、警察官のお二人です。
シンクは帝国六大公家の一つである、「ヴァーミリオン家」の長女。
シロはそのヴァーミリオン家に代々仕えている侯爵家、「ダルジャン家」の次男。
二人の関係は主従関係ですな。
シンクはこれでも29歳なのですが、竜人族と魔人族とのハーフなため、子供のような見た目です。
シロは普通の青年です。しかも26歳くらいです。
なんで立ち絵が二人セットなのかと言いますと、二人一組のセットにしたくって。スキルでバトンタッチして二人が交代し合って~……みたいなのがしたいんですが、どう動かすかはこれから次第ですかねぇ。
戦闘スタイルは、シンクは右腕で破壊しまくる、脳筋スタイル。シロは投げナイフを使ったちまちまチクチク攻撃スタイル。
いいんだよ、こういうので。
 
 
↑ロック・ア・ゴルディクス
デカイ斧ってロマンじゃないですか。
ジンとカレンについてくる、人懐っこいレッサーパンダの女の子です。キャラデザ気に入ってます。
結構戦闘狂で、戦いに身を投じていて、おやつ感覚で武器を振り回します。自分が疲れていても気にする事もなく、強い人と戦いたいという気持ちだけで毎日生きています。
……この設定、今後変わるかもしれません。
唯一この子だけ過去とか考えておらず、とりあえず熊を倒して従えて合馬の稽古でもしてたんじゃないですかね(適当)。
過去を顧みず、今を生きる事に必死なもんですから。
戦闘スタイルはいわずもがな。
 
 
↑チルチル・ラプテル
幸せの運び屋「幸福堂」の社長である、旅の吟遊詩人兼運び屋です。
運び屋ついでに得意の歌を皆さんに聞かせています。ちなみに得意な歌は「絶望ビリー」。
数人乗った荷車を引けるほどの力持ちで、邪魔する輩は自慢の腕っぷしでぶっ飛ばします。
故に、「死合わせの運び屋」などと呼ばれています。
当初は大剣使いだったんですが、どうも前のデザインが気に入らなかったんで描き直しましたよ!
今回のキャラデザは気に入っております。
戦闘スタイルは、歌と弓ですかね。腕っぷしは他の子達に任せます。
 
↑ミチル・フォヤン
チルチルの異母弟で、お姉ちゃんを守る為に日々頑張る少年です。
キャラデザがすっごい気に入っております。
お姉ちゃんがぽわぽわしたおっとり系なんで、自分がしっかりしないとと思っておりまして、子ども扱いされる事を苦手としている、所謂マセガキです。
なんか友人から、カラーリングのせいか「ゆで卵君」とか「濃いだし巻き卵君」とあだ名をつけられて、ちょっと怒りたくなりました。今は「確かに美味しそうなカラーリングだよなぁ」的な返しをしてます。
戦闘スタイルはビームサーベルと銃の二刀流です。
結局剣一筋になったアリスみたいな末路になりそう。
 
 
 
 
 
  • 敵勢力
敵役はネタバレになるんで、キャラ絵と名前と軽い紹介だけ。
 
↑マリアグレイス・ジャックザパァ
死体をこよなく愛し、生者にはゴミを見るような目を向ける、病的なネクロフィリア。どんな致命傷を受けても、倒れる事を知らない。不気味にも、常に縫い合わせて無理やり作ったような笑みを見せている。
他者の心を読み取り、巧みに操る。その他、死者に命を与え、壊れた物を元に戻す能力を持つ。
 
↑セレンチャイルド
人形遣いの少女。二体の人形を操っての工作行為が得意。
都合が悪くなるとすぐに泣くので扱いに困る。打たれ弱すぎてこっちが申し訳なくなってしまう程、泣き虫で気弱。
 
↑ニニ=セレンチャイルド
セレンチャイルドの正体。セレンチャイルドで見せていた全ては演技であり、本性は加虐嗜好で残忍。なるべく長くなるべく声を上げて助けを求める姿を見たいが為に、致命傷をわざと外し、なるだけ嬲るのが好きな性格破綻者。が、意外に冷徹かつ思考は淡々としている為、性格破綻すら演技であるのかもしれない。
トラウマを呼び起こして人を狂わせる能力を持つ。能力をうまく使い、他者を意図も容易く操る事ができる。
 
↑ハスティル・ラ・ベイル
光と闇を吸収し、太陽と月を食べることができる少女(?)
世界のあらゆる彩(いろどり)が好物で、光を吸収して独り占めする事が生きがい。
喋り方に多少難ありではあるものの、実力は本物。
太陽と月を隠す能力を持ち、昼を極夜に、夜を白夜にする事ができる。
 
↑ブリンフィーザ・ヴァン・ノスフェルシング
人間の血液を好む、美をこよなく愛する吸血鬼。両性具有。
何事も美しくないと気が済まないらしく、佇まいから戦い方、勝利の仕方まで何もかも美しくあらねばと拘っている。バイなのでどっちもイケる。
身も凍らせる冷気を操る能力を持つ。周囲に雪を降らし、夏の気候も冬のように変えてしまう。
 
↑レプリカ・トリックスター
すべてが謎に包まれた青年。
他者を言葉巧みに操り、争い諍い、負の感情や悪感情を好み、人間達を愚かだと嘲笑する。
良心の欠片もない。目的の為ならば、自分を含めた全てを擦り切れるまで利用する。
大蛇、狼、炎魔、8本足の魔馬などの使い魔を生み出すことできる能力を持つ。
 
 
 
 
 
  • まとめ
詳しいプロフィールは今後ゆっくりやっていきたい。そう思いました。
結論としては、この続編に登場するキャラデザは全部気に入っています。故に、早く続編を手に付けたい。そう思いながらアリブレを完成させたいですねッ!!!!!