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せんねんのかなたへ

きみにきかせたい ぼくの、ものがたりを

ザック・ニール投手の残留が決まった

 

埼玉西武ライオンズ投手陣での勝ち頭

 

今シーズン優勝は彼の投球がなければ

 

成しえなかった

 

強力打線で打って勝ったとばかり言われるが

 

試合展開をつぶさに見ていたファンなら分かるが

 

投手陣の大活躍も、大いにあって

 

特に終盤の投手陣のがんばりが優勝を呼んだと

 

思っている

 

パリーグは伝統的に剛球エースが多く

 

ブンブンと振り回す打者との勝負が

 

見ものではあったのだが

 

セとの交流戦などの影響もあって

 

必ずしもスピードボールが第一ということでも

 

なくなってきている

 

大本命であったソフトバンクのエース千賀

 

まさにパリーグ、日本プロ野球を代表する

 

剛球投手である

 

しかしその彼が終盤の大事な試合において

 

ここぞの場面で打たれて負けたのに対し

 

ニールは、飄々とした投球スタイルを貫き

 

優勝の絡んだ終盤も勝ち続け

 

なんと11連勝という偉業を成し遂げた

 

そしてチームは奇跡の逆転優勝へと繋がった

 

三振をバッタバッタとるというより

 

打たせてとるというスタイルが

 

日本一のショート源田のいる西武には

 

合っていたともいえる

 

彼自身もそのことは、よく分かっているようで

 

西武というチームでの投げやすさを

 

感じていたのではないだろうか

 

これからドラフトも始まり

 

新戦力の加入もあるだろうけど

 

まずは、ニールの残留はファンにとっては

 

本当に嬉しいことだった