雑記14.ありふれた日常
『一番シンドかった時』
精神的に一番シンドかったのは10代
金銭的に一番シンドかったのは20代
結婚して一番シンドかったのは30代
介護で一番シンドかったのは40代
そして、コロナショックは、ほぼ世界中で味わうシンドさとなるだろう。
コロナ以前のあなたの人生を振り返った時、どんな事があった?
生まれ育った環境、思考の癖、出会いなど、変数が皆違うので、
あなたと私のシンドかった時代(結果)は違う。
思い出すとざわつきますか。
でも、その体験が誰かを助けるって本当です。
今、苦しみの真っただ中にいる人を。
意図的ではなく、なんだか偶然の会話の流れの中で。
心を開いて近づいてみると、
あなたがもがき苦しんでたっぷり蓄えた「負の遺産」は
「優しさ」や「智恵」、「励まし」、「寄り添い」という
「正の遺産」に変化して、誰かを生き返らせる事ができる。
人を励まし、元気づける言葉を使っていると、
その良き波動を一番浴び続けているのは自分だと気付く。
身体の細胞も水分も血液も「なんかいい感じ~」と安心する。
将来、歴史の教科書に載るほどの大きな出来事を
潜り(くぐり)抜け中の私たち。不安になる要素はそこら中にある。
今朝、散歩中に見知らぬ人達とおしゃぺりをした。
エネルギーをもらった。自然からもエネルギーをもらった。
「人はパンのみに生くるにあらず」
3年生き延びたら、どんな世界が待っているだろう。
とても楽しみ。このブログをここまで読んでくれたあなたにも
素敵な世界が広がることを心から願う。