構想から約40年!「大阪中之島美術館」が開館 | LINX BLOG

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先日、大阪で雪が降っていました。

ちらちらと舞っていたかと思えば、ぶわぁーっと降り始め、ほんの数分でしたが、ひさしぶりの雪にテンションがあがりました❄

 


さて、今回は、1983年に構想が発表されてから約40年。

2022年2月2日(水)に開館した「大阪中之島美術館」をご紹介いたします。

 

大阪中之島美術館 開館記念

Hello! Super Collection 超コレクション展

99のものがたり―

 


 

オープニングとなる本展では、これまでに収蔵した6,000点を超えるコレクションから約400点の代表的な作品が一堂に公開されます。

3つの章により「大阪中之島美術館」の収集活動が紹介され、国内第一級の質を誇るコレクションについて存分にご堪能いただける機会となっています。
本展では、コレクションに親しみを持っていただけるよう、作品にまつわる「99のものがたり」もあわせて紹介。「99」は未完成であることを意味しており、ご覧いただく皆さまからも募集し、100個のものがたりで展覧会は完成します。

 

 

建物をつらぬく「パッサージュ」

大阪中之島美術館の建築の核となる思想は「パッサージュ」です。「パッサージュ passage」とは、フランス語で歩行者専用のアーケードで囲われた通路や自由に歩ける小径のこと。

大阪市が実施した公募型設計競技では、美術館の核となる場所「パッサージュ」を「展覧会入場者だけでなく幅広い世代の人が誰でも気軽に自由に訪れることのできる賑わいのあるオープンな屋内空間」として提案を求めました。

提案の核となる「さまざまな人と活動が交錯する都市のような美術館」におけるパッサージュは、建物の「spine=背骨」であり、15階までの吹き抜け天井から柔らかく光が降り注ぐ立体的な空間として美術館の中心に位置付けられています。

大阪中之島美術館にとってパッサージュとは、誰もが気軽にアクセスでき、訪れる人にとって居心地の良い場所。美術館に興味がある人も、ない人も、誰もが自分の「居場所」を見い出せるような存在となる場所を象徴しています。

 

 

南側の入り口から見た1階「パッサージュ」

 

 

 

1階から2階へと続く階段

 

 

2階から4階を貫くエスカレーターと最大天井高27.6mの吹き抜け

 

 

4階から5階へ上がる緩やかな階段

 

 

 

Hello! Super Collection 超コレクション展 ―99のものがたり―

【会期】
 2022年2月2日(水) ~ 3月21日(月/祝)
 ※月曜日休館(3月21日を除く)
【開催時間】
 10:0017:00(入場は16:30まで)
【会場】
 大阪中之島美術館4・5階展示室

 

※展覧会の会期・開館時間など変更となっている場合がありますので、おでかけの際は、公式サイトで最新の情報をご確認ください。

 

 

 

 

 

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