昨日、姉からメールが来ました
姉と私は都内の同じ女子校に通いました
とはいえ、姉とは4つ違いなので、同じ時期には通っていません
私はもう高校の先生との接点は全くもってありませんが、
姉は今でも仕事柄、母校放送部のコーチとして今でも定期的に顔を出しています。
今でも小学校の担任の先生のおうちに遊びに行ったり、
中学校の担任でもない先生と飲みに行ったり、
高校の担任ともしょっちゅうなのですが、これは完全に姉の特技だと思ってます
・・・私には絶対できないこと
3月、それは高校の謝恩会の季節です
毎年謝恩会の司会をしている姉が謝恩会担当の先生と
打ち合わせをしたときのことでメールをくれたのです
「打ち合わせで○○先生と話す機会があったんだけど、
私にはよそよそしいのに『妹は元気に頑張ってますか?』といきなり言われた」と
そして、私の大学の進路のことまでも覚えていたそうなのです
アメリカにいると答えたら
『うわー、それはすごい!』と言ってくださってそうなのですが、、、、
きっと先生の頭の中には間違いなくペラペラ英語を話す私を想像していたことでしょう
高校時代の私は英語が得意でしたからね
その先生は、とにかくどんどん問題を答えさせていくタイプなのですが、
すぐに答えがでてこないと、すぐさま違う人をどんどんさしていきます。
答えが出てこないとき、最後の切り札的に
「じゃあ、○○!!」とたいてい最後にさされる生徒のうちの一人が私でした
今ではウソみたいな、、でも本当の話(過去の栄光シリーズ)
1学年500人というマンモス校、
担任でもないただの英語の授業を習っていただけの先生が
私のことを覚えているなんてこれっぽっちも思ってもいなかったのでビックリ
だって、高校卒業してから15年近く、、、
何千人という生徒を送り出しているというのに
ちなみに姉もその先生に英語の授業を習っていたのですが
『え?ホント?すみません、それは覚えてなくて・・・」と言われたそうです
だいたいいつも「○○の妹か~」と姉ありきの存在だったため、
私の記憶のほうが鮮明というのは、なんだか嬉しい話でした