昨日はakoさんがアロマトリートメントに来て下さいました
いつもはステキなお料理を学ばせていただいている側ですが、
今日は癒しの時間を提供する側
料理とアロマ、全く縁がない分野と思われがちですが
実は共通点などもあり、結構近い存在なのです
写真左側のA2オイルに含まれている精油の中に
「タラゴン」と「バジル」があげられます
タラゴンとバジル、お料理でもハーブとしてよく使われますよね
タラゴンとバジルは含まれている成分がとても似ていて
どちらの精油も消化器系にいいと言われています
オイルをたくさん使うイタリアン料理に
よくバジルが使われるのはそれ故だったりするのです
同じような効能としてあげられるのが「オレンジスイート」の精油
オレンジスイートにも消化促進作用や
胃腸の蠕動運動促進作用があります
オレンジが食後のデザートとして出るのもこれ故
昔の人はアロマテラピーという言葉が世に出る前から
こういった植物の効能を知っていたのですね
(先日のブログにも書きましたがフルーツは食前のほうがベター)
akoさんのトリートメントが終わった後に
「今日はいつもと同じ朝食だったのになぜだかすごくお腹が空いた」
とおっしゃっていました
これは私にとって、とてもうれしいお言葉
アロマトリートメントでリラックスしていただいたことで
消化器系の機能が活発化したからかもしれません
会議のプレゼンや発表などで緊張しているときって
不思議とお腹って空かないですよね?
終わった瞬間にお腹空いた~なんてこともあったり
緊張しているときは消化器系の機能が抑制されますが
それと逆のことでリラックスするとお腹も空くのです
アロマの時間、ゆっくりとリラックスしていただけてよかったです