「これならわかる!ネットワーク入門講座」発売されました!!
私が執筆しました、ネットワーク初心者のための書籍が発売されました。
ネットワークの初心者が対象となりますので、
これからネットワークを勉強したいっていう人には、もってこいの書籍です。
会話形式で、進んでいきますので、読みやすい構成にしてます。
Linuxとネットワークは切り離せないので、Linuxとともに
勉強されるのはいかがでしょうか?
ネットワークの初心者が対象となりますので、
これからネットワークを勉強したいっていう人には、もってこいの書籍です。
会話形式で、進んでいきますので、読みやすい構成にしてます。
Linuxとネットワークは切り離せないので、Linuxとともに
勉強されるのはいかがでしょうか?
ネットワーク その2
Linuxでは、個々のデバイスをネットワークインタフェース名として識別して、
管理しています。IPアドレスなどの通信に必要な情報は、これらのインタフェース名ごと
に設定されています。ネットワークの設定や状態は、インタフェース名を指定して
確認します。
インタフェース名は一般に、「eth0」や「wlan」のようにつけられています。
インタフェース名やIPアドレスを確認するには、
ifconfigを実行します。
「eth0」や「lo」などが表示されると思います。
「lo」はループバックアドレスといい、自分自身と通信するインターフェースです。
1台のパソコン内で通信をテストするときはなどに使います。
「127.0.0.1」が割り当てられています。
管理しています。IPアドレスなどの通信に必要な情報は、これらのインタフェース名ごと
に設定されています。ネットワークの設定や状態は、インタフェース名を指定して
確認します。
インタフェース名は一般に、「eth0」や「wlan」のようにつけられています。
インタフェース名やIPアドレスを確認するには、
ifconfigを実行します。
「eth0」や「lo」などが表示されると思います。
「lo」はループバックアドレスといい、自分自身と通信するインターフェースです。
1台のパソコン内で通信をテストするときはなどに使います。
「127.0.0.1」が割り当てられています。
ネットワーク その1
Linuxでは、ネットワークを使用するための中核機能を、カーネルが提供しています。
一般的にネットワークはTCP/IPという通信プロトコルを土台として動作しています。
Linuxの場合、このTCP/IPの機能を提供する基本プログラム(TCP/IPスタック)も
カーネル内部に組み込まれています。
Windowsの場合は、TCP/IPスタックはカーネル本体とは完全に分かれたプログラムとして
用意されています。
よって、このことからもLinuxとWindowsのネットワークは違うことがわかると思います。
一般的にネットワークはTCP/IPという通信プロトコルを土台として動作しています。
Linuxの場合、このTCP/IPの機能を提供する基本プログラム(TCP/IPスタック)も
カーネル内部に組み込まれています。
Windowsの場合は、TCP/IPスタックはカーネル本体とは完全に分かれたプログラムとして
用意されています。
よって、このことからもLinuxとWindowsのネットワークは違うことがわかると思います。