潔斎で気づいたことがある。

 

①カツオ出汁が美味しいということ!

 

私がいつも作る食事は、煮物などの和食が多い。

 

礼文の昆布は何にでも使うのと同様、鰹出汁も。

 

しかし潔斎中は昆布出汁と椎茸出汁しか使えない。

 

潔斎が明けると、お味噌汁、出汁巻き、

 

たっぷりの出汁をきかせていただくのが楽しみである❣️

 

これは潔斎をしなければわからない。

 

 

②身体の中がきれいになっていく。

 

内臓を開けて見たわけではないけれど、

 

自分の身体の声にいつもより耳を澄ましている。

 

悪しきものは流れ消え、澄んだ状態になっていく感じがする。

 

 

③丁寧な毎日。

 

外食をすると何がはいっているのか?

 

どんな調味料が入っているかわからないので、外食を避ける。

 

お昼ごはんが必要なら、

 

梅干し塩昆布を入れておむすびを作って持っていく。

 

 

④味や香りに敏感になる気がする。

 

制約のある中での、料理は始めは気が滅入っていたけれど、

 

潔斎を楽しもうと思ってからは、薄味でも色々と作った。

 

発見があり新作もできたし、糠漬けもおいしくできた。

 

 

⑤心身ともに静かに穏やかに。

 

日々仕事に追われ、バタバタしているが、この期間はなぜかモードが変わる気がする。

 

彼方の世界のご先祖様に感謝を伝えつつ時間を過ごしていると、

 

全てが有難くて、どう恩返しをしたらよいのかと思う。

 

 

 

最初は憂鬱だった潔斎、今は感謝する時間になった。

 

 

 

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久しぶりに史晨後碑を臨書。


潔斎中は、いつもに増して墨をする事を有り難く感じる。

夏の禊は気持ちがよい!


食べる事で命を繋ぎ、

書くことで心を包み、

全ての生きとし生けるものの幸せを祈り、過ごす時間は有り難いとしか言いようがない。

感謝






夏の土用は御先祖様に感謝し、思いを馳せて、

修行者は行をします。

禊、潔斎、七社参り。

この時期、滝に打たれる禊は気持ちが良いです。

冬は大変ですが。。。

そして産土の神々様に七社ご挨拶に参ります。

潔斎は動物性のものを口にしません。


彼方の世界の方々へ感謝、

生きとし生けるもの全ての幸せを祈りつつ、

一週間を静かに過ごします。

感謝。




◆潔斎◆について

●肉・魚介類・卵等の動物性タンパク質の摂取

●乳製品(牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト等)の摂取

●にら、ねぎ、たまねぎ、らっきょうなどのニオイの強い野菜の摂取

●刺激物(香辛料:カレー、コショウ、七味、山椒等)の摂取

●嗜好品(お酒、タバコ、コーヒー、炭酸飲料等)の摂取

●性行為

の一切を控え慎み、体内を清らかな「素」の状態へと戻していく修行でございます。

また、神仏尊のお食事は朝夕のニ食(にじき)でございますので、潔斎中は人もニ食に合わせます。