5月に地鎮祭を斎行しました。
一般的には二人の神職で斎行する。
地鎮祭の副祭員をしたこともなく、
荷が重すぎて。。。
私に地鎮祭をしてほしいとおっしゃってくださった方に、
経験がないので、
お近くの大きな神社にお願いされた方が良いかと思いますと申し上げました。
そしたら、その方は、
形だけの地鎮祭ではなく、心から祈ってほしい。
間違ったって良い、心から祈ってくれる凛穂さんに地鎮祭をしてほしいと仰ってくださいました。
その言葉に胸を打たれ、感謝し応えたいと思いました。
それからは大変でした。
祭典の設を準備するところから、
祝詞作文、奏上のお稽古、装束の準備、諸々のことを整えなければなりません。
当日は一人で斎行する。
有難いことに素晴らしい指導者がそばにいてくださり、一から教えてくださいました。
日時が決まってからの長い日々。
当日、朝一の飛行機で現場に向かいました。
緊張している私と、
もう一人の私の霊が喜んでいることに気付きました。
久しぶりだと大喜びです。
ん?ん?どういうことだろ?
前世も神様にお仕えしていたようです。
不思議な胸の内を垣間見る日となりました。
関わる皆様にお手伝いいただき感謝でいっぱいです。
施工業者さんに、こんなに心のこもった地鎮祭は初めてですと言っていただき、胸をなで下ろしました。
こちらこそ大変お世話になりました。







