出雲の神様に二日をかけて参拝にまいりました。
一日目
美保神社
八重垣神社
神魂(かもす)神社
熊野大社(出雲国一宮)正式参拝
須我神社・奥宮
二日目
出雲井神社
出雲大社
日御碕神社
日御碕の海岸で禊
神蹟隠ヶ丘
鳥屋神社
富神社
太古からの歴史をたどる参拝は、
目に見えない大いなる力に抱かれ、
神様がおわす磐座の氣を全身の毛穴を通して感じていると、
雨の音が・・・
音量を上げるかのように頭上に近づいてくる。
ずいぶん降っているはずなのにあまり濡れない。
傘をさしかけてくれているかのような、不思議な現象。
全てを浄化していただけたような氣持ちになりました。
出雲大社の荘厳な神殿。
それ以上に畏れを感じるところがありました。
その場を離れがたい。
後ろ髪惹かれる・・・
なぜだかわからない。
神蹟隠ヶ丘も・・・そこと同じ。
自分の内側の開けたことのない扉を開けたような感覚。
なのに心地いい波動を感じる。
何なんだろう?
こうして続けて神社参拝すると、御神気が違うことがわかります。
今回、素戔嗚尊様に導かれたような気がし、
神々の世界も諸々、ありのままの真っ直ぐにはいかず、
切なく苦しい思いも感じられて、胸がキュンとなる・・・
この感情は何だろう?
思いを巡らすがわからない・・・
この2日間、自分の中に感じるもの、
何だろう?と芽生える疑問が多いことに戸惑う。
紐解いていかなければならないのか?
いつかわかる時がくるのだろうか?
お声に耳を傾け、委ね、なすべきことを果たせるよう努めるのみなのだろう。
お参りしたいと思っていた美保神社(えびす様の総本社)が宿泊先のお隣には驚きました。














