この梅雨の時期の屋久島ですが、快晴!
今回も晴れ女は健在でした。
366日が雨と言われるほど、雨の多い屋久島で、
初めて四泊五日した時、
一滴の雨も降らなかった。
しかも私が到着する前日は大雨、
帰った翌日も大雨。
あなたは屋久島に大歓迎されてると言われた。
あれから上陸しても向かわなかった、
標高1831メートル 念願の黒味岳に登りました。
岩場、崖、湧き水で川のような足元、
頂上近くはロープが連続し、
なかなかの厳しさで無口になる。
頂上に着いた時は、
「あ〜〜〜着いた‼️」とへとへと。
息を整えて、周りに目をやると、
360度美しい山々の連なる景色、
なんと雄大な自然の姿。
いだかれている。。。
稲村ケ岳に登拝したのは、ほんの10日前。
この日も黒味岳を登りながら
こんなにしんどいのに、なぜまた山に登っているのか?と自問自答していた。
山登りが好きなのか?
嫌いとは言わないけれど好きでもなさそうだ。
呼ばれていると言うのが近いように思う。
人とのご縁、
土地とのご縁、
私たちは様々なものとご縁を紡び人生を織り重ねている。
今回も心温まる方々とのご縁をいただき、
仕事は良き形になり、
ワクワクしている。
また魂で会話ができるような素晴らしい先生とのご縁をいただいた。
天のお導きに感謝しかない。
心より感謝をしたい。
黒味岳 16.8km
黒味岳について
淀川・宮之浦岳登山道の花之江河の北に位置する。最高峰宮之浦岳の南約4kmで、全山花崗岩からなる。山頂は巨石が東西に露出し、西へ回り込めば容易にその上に立てる。
南の直下には、西日本では珍しい高層湿原花之江河があり、シャクナゲなどの配置から花之江河神宴とも呼ばれる。
南の直下には、西日本では珍しい高層湿原花之江河があり、シャクナゲなどの配置から花之江河神宴とも呼ばれる。
山頂からの展望は雄大で、北に主稜線上の投石岳、安房岳、翁岳、宮之浦岳、永田岳、南は高盤岳(こうばんだけ)、七五岳、高塚山と飽くことがない。








