王鐸 草書七律五首巻を

 

条幅に三行書きに臨書。

 

原本に忠実に書こうとすると、

 

中心が通らない。

 

一文字一文字が忠実で

 

かつ条幅の作品としてバランス良くまとまるよう苦心した。

 

原本は潤滑がしっかり表現されている。

 

墨量の変化にも注意した。

 

流れの中にある力強さも表現したいと思った。

 

三行は、なかなか難しい。

 

何枚書いたことだろう・・・

 

 

 

 

 

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