信楽焼朝ドラ、スカーレットも大詰めですね。これは形成して、信楽の登窯で焼いた器。こんな機会は滅多にないと信楽の山奥へと娘を乗せて車を走らせた。三日三晩、薪をくべ燃え盛る炎を見つめ、皆で交代で火の番をしました。幼い娘は炎に感動したようで、ずっと火の番をしてくれた。煙突から炎が上がり、それは龍にも鳳凰にも見えた。懐かしい思い出。この器を見ると、なんだかキュンとする。