10月5日夕方、聖地モンセラートに到着した。
写真で見たモンセラートの山は、人の顔にも見えそうな、
大きな岩が何とも不思議に並んでいるように見えていた。
降り立って、予想に反して、澄んだ気を感じた。
昨年のイスラエルのエルサレム、フランスのルーアンの教会で、
浮遊する念、とても重いしんどさを感じた経験があるだけに覚悟をもって足を踏み入れた。
黒いマリア様、
そしてここで苦しい修業に耐え、神に仕えた命、
その気は浄化されているようである。
モンセラート修道院に書作品を御奉納させていただいた。
また表先生の神楽の舞とともに、
世界の平和を祈り、
心をこめて、あわのうた、埒あけをご奉納させていただいた。
国、宗教が異なっても、地球は一つであるということ、
世界は心を一つにしなければならぬ時・・・
気づいてほしいと願い、歌った。
田中あやこ特使の投稿を引用させていただきます。
【プロジェクトフェニックス 2018】④
モンサラット修道院でのご奉納
カタルーニャの聖地であるモンサラット。
標高700メートルの場所にある、約一千年の歴史を持つという修道院で、二回のご奉納。
まず、朝8時から、修道院付属教会堂前の中庭で、静かに厳かに密事として執り行われました。
ここでご奉納でさせて頂けたことは、奇跡的なことでした。
許可が降りるはずのないところでした。
11時からの教会堂でのミサ、およそ1000名は列席されていたのではないでしょうか?
そのミサにおいて、創生神楽が紹介され、ミサの後に広場で神楽のご奉納をさせて頂きました。
巡礼や観光でいらしてたたくさんの外国人ギャラリーに囲まれてのご奉納となりました。
皆さん、手拍子を合わせてくださり、まさに「神・楽しむ」神楽であったと思います。
ジャパニーズビューテフル!ワンダフル!などの感想が聴こえて来ました(=´∀`)
ありがとうございました。
凛穂の作品は、モンセラート美術館の所蔵となる。
見るほどに、顔に見える。
笑ってるような・・・
帽子を被ってるような・・・
たれ目のような・・・
色々な表情はいつまで見てても飽きない。
朝の雲海。







