河内一の宮 枚岡神社へ 作品をご奉納させていただきました。

 

主祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)

 

神代の昔、天照大御神様がお隠れになったときに

 

天児屋根命様が祭りを行い、美しい祝詞を奏上して

 

天の岩戸が開かれました。

 

その祓詞を万葉仮名をまじえて揮毫し、ご奉納させていただきました。

 

本日の奉納式 祝詞奏上では、

 

日々稽古を重ね、素晴らしい心がけである木積凛穂の立派な作品をご奉納させていただきます。

 

快くお受けください、という祝詞でした。

 

この奉納式のために作文してくださいました祝詞に感激いたしました。

 

こんなにお褒めいただいて勿体ないと思い、奉納式後に宮司さんに申し上げますと

 

つまらない物は神様に奉納させていただけません、と仰ってくださいました。

 

気負いのない、我のない、美しい流れ、品の良い、素晴らしい作品ができました、

 

と宮司様からお褒めの言葉をいただきました。

 

本当に勿体のうございます。

 

奉納作品は、神官が精進潔斎される、斉館に掲げられることになりました。

 

斉館は昭和12年に、貞明皇太后様が参拝されお休みになった建物で昭和11年に建てられ、

 

ご鎮座2680年を記念して修復、増改築され、

 

まだ何も掲げられていないところに、

 

清めとなる祓詞が一番ふさわしいとのお言葉をいただき、

 

玄関を上がった正面に掲げていただきました。

 

 

この祓詞を心のよりどころと書き始め数年、

 

楷書、行書、草書、平仮名、万葉仮名、

 

ありとあらゆる書風で書き、最終的に美しい流れをつくりたいと思い万葉仮名に落ち着きました。

 

ご奉納させていただくことが決まってからは

 

一点の曇りもない作品に仕上げる、と心に決めました。

 

一か所でも、この点が良くないと感じる作品は、神様にお見せできないと思いました。

 

これがなかなかうまくいきません。

 

一枚書いては穴のあくほど見つめて、悪いところを探し、次の一枚を書きます。

 

悪いところがうまくいっても、違うところがうまくいかない、という繰り返しです。

 

でも今回ばかりは 一点の曇りもない、を譲れません。

 

節分を過ぎた日、筆が自ら動いているような不思議な感覚の中、

 

この作品が出来上りました。

 

感謝で胸がいっぱいになりました。

 

神様、ありがとうございます。

 

 

今日こうして、奉納式を迎えられましたこと、とても嬉しゅうございます。

 

枚岡神社の中東宮司様をはじめ、神官の皆様に良くしていただきましたお蔭でございます。

 

心よりお礼申し上げます。

 

 

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