書家にとって
文房四宝は
作品を変えるほど大切なもの。
墨、筆、硯、紙、
今回は紙を求めて宮城県白石へ
今年三月で紙漉きを終わりにした
ましこさん。。。
どんな思いでいらっしゃるのか。。。と暗いイメージを描いていたけれど
90歳を過ぎて
それはそれはしっかりとし
凛とし、
サバサバ、
そして温かい^o^
とても素敵なましこさん^o^
紙のこと、色々教えていただき
気付けば三時間が過ぎていた。
紙とは思えない布のような感触
美智子皇后もファンだという紙
ご主人とましこさんの素晴らしい功績をお聞きし
紙のことをお話していると楽しくて^o^
私は紙が大好き!
小さい頃から
家にいたら鉛筆を持って
絵や文字を書いていた^o^
書は紙によって、
表情を変える。
だからこそ、紙を吟味したい^o^
今回のこの出会いは
私の創作に大きな影響を与えてくれるものと思う。
人との出会い、紙との出会い、
感謝が溢れる宮城となった。




