沖永良部島シンポジウム　ヤドカリ編

今日は重陽の節句ですね。

随分　涼しく　過ごしやすくなりました。

今年の唯一の夏らしい思い出

沖永良部での帰る日の出来事を綴ります。

朝6時集合で　秘密の海岸

と言われるところへ・・・

外へ出ると　

それはそれは　美しい朝焼けが広がっていました。

移りゆく雲の描く空の色は　

美しすぎて　暫し見上げておりました　

車をとめて　ジャングルのような道を歩くと

秘密の海岸　

白波のところから色が濃くなっていて　とても深くなっているから

行っては駄目・・・との注意を聞いて

ジャブ～～～～～ン　

波が荒く　泳ぎにくかったけれど

小さなブルーのお魚にも会えた　

海岸にあがってからは

ヤドカリと戯れる　

触角をさわると　引っ込む・・・

すこしすると　また出てきて

私の指をつかんでくる　

「はなせ～～～」と言っているよう　

拾った貝と一緒に持って帰りたいけれど

可愛そうだから　断念　

そして昨年できなかったケイビングへ～

地下に広がる大鍾乳洞を探検　

つららのように沢山下がってるけど

これ　2，30年で1㎝しか伸びないらしい・・・

1M弱のもので　4000年　

今私が見ている姿は　途方もない時間がかかっての姿　

ヘルメットが当たって　折らないようにと　

水は冷たく　地上と違って涼しい　

ジャブン

と水に入ると

「つめた～～～い　

」

神秘的で　ライトアップしてくれると　とにかく美しい　

素晴らしい体験をしました　

残念ながら　写真はなし　

目に焼き付けてきました　

　
是非　沖永良部島に行って　見てみてほしい～　

本当に　海も　鍾乳洞も　空も　きれい　

そして　島人が温かくて　優しく　良い人ばかり

ありがとうございました

また行きます　