神経を使う飾り付けを終え
いろは歌を書いた着物を着付し
ベルニサージュの始まりです

壁面には書作品
台の上には 漆楽茶碗、茶杓

お客様の中には
在フランス日本国大使館公使、
在仏30年~50年の私の知人もたくさん来てくださって
久しぶりにお顔をみれて嬉しかったです

なかなか会うことはできないから
展覧会が終わったらまたゆっくりお会いしましょうと

パリ展3回目なので
今までの作品をご覧いただいている方々から
行書作品に強さを感じる

篆書作品が絵画のよう

墨の表情の面白さを意識しての作品には
墨は黒一色だと思っていたけど
こんなにいろんな色が出せるんだと
感動してくださる方が多く
思いが伝わったようで嬉しかったです

日本の奥の深い文化をお伝えできるよう
精一杯努力します




