やわらかな風に春の訪れを感じるこの頃です。
すこしづつ気持ちも外に向くようになってきました。

さて、定期的に開催している「凜穂サロン」。
毎回、各方面の方々をお招きし、講演などを催しています。
今回は5回目ーー。
来年5月に開催予定の「書・漆・茶杓 パリ3人展」に先駆け、
木積凜穂を含めた作家二人をお招きし、
対談形式でじぶんたちの作品への想いを語っていただきます。

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「書・漆・茶杓 パリ三人展」に想いをはせてー

書家 木積凜穂 

古代、神への信仰から文字が生まれた。
刻が経ち、やがて言霊の威力も失われるが・・・。
力をもつ文字とは何か。そして、墨に託された言霊とは。
modern書 artにそれを問いかける」

漆楽茶碗作家 藤澤秀行

「静かに、しかも圧倒的な存在感を示す黒。
そこに座る漆黒楽茶碗。
器の黒とはなにか、侘び寂びの玄とはなにか。
黒を求めつづける想いとは」

茶杓師 安住樂風

「古来より竹には霊力があると信じられている。
その竹を材につかう茶杓には、
いかなる力と魅力が宿っているのか」


日時/平成26年4月12日(土)12:00~14:30

会場/遊筆町家 凜穂

会費/ 5000円(木乃婦のお弁当つき)

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