よくある通信教育では 上達するのは難しいように思います。
なぜなら 書いているところを見れない。
私自身４０年 書を学ぶ中で 先生の書いているところを
穴が開くほど見つめてきました。
だから指導者の立場になって思うに
それができない通信教育は しないでおこうと考えていました。
でも学びたい気持ちがいっぱいあるのに
教室が遠いから・・・
これだけの理由で お稽古ができない・・・
胸が痛みます・・・
何かいい方法はないのか
一番大切な気持ちがあるんだから やってみよう
でも上達してほしいし 楽しんでほしい
そのためには 赤で直して返送・・・では だめだと思い
直した部分に 注意点をいっぱい書き添える
教室でしているように
書いているところを 直しているところを
何とか感じてほしい 伝わってほしい・・・と願いながら
その思いは お手紙のようになっていきました
だから「文通お稽古」と。。。
「文通お稽古」の 最近始められた お弟子さんからチャーミングなメールをいただいたので
ご本人の許可をいただきましたのでご紹介します
凜穂先生、こんばんは！
今日、届きました！ ^^/
もう～ 褒めて頂けるということは嬉しいことですね♪♪＾＾
はい！！ がんばりま～す。
ご指導頂いたところを 集中して練習します。＾＾
一本 線を引くのに 息を止めちゃうんですよ！
とっても緊張します。
でも、それが とても心地良いです。 ＾＾
私、このお稽古を始めて 本当に良かったと思っています。
いつか、是非、京都のお稽古に参加できたらな～ と思いますぅ。。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
今度は、月末に（もしかしたら 月初めに）送らせて頂きます。
これからも どうぞ、宜しくお願いします。＾＾
こちらこそです
楽しんでほしい・・・
今までの日常と違った 物の見方・・・発見・・・
書が彩りが添えれれば この上ない幸せです
一緒に楽しみましょうね
