昨日はたくさんのご訪問 メッセージをありがとうございます![]()
物心ついたときから 書くことが好きだった私に
7歳の時 母が
「女の子は 字がきれいなほうがいいよ」と・・・
書道教室に連れて行ってくれました。
それから ずっと・・・
学生の時はクラブをしながら
社会人になっても 続けられたのは
書道が 好きだったから・・・
他のお稽古事は 子供のころだけで終わりましたものね![]()
高校から 芸術としての書道を学ぶようになり
漢字と仮名という部門がわかれ
先生もそれぞれ専門の先生がいらっしゃる・・・
この時点で 素晴らしい先生に出逢えたこと。
今 思えば
これも ありがたいご縁です![]()
とてもレベルの高い作品を見て 学べたことが 今の私の宝物になっています![]()
このことについては 本当に感謝しています![]()
だけど 漢字も仮名もそれぞれの先生に学び
漢字は 楷書 行書 草書・・・
これだけでも大変なのに
漢字は 五体書けなければいけないと指導を受けました。
篆書 隷書とを書くことが とても難しかった![]()
筆法が違うんです・・・
書いても・・・書いても・・・お手本には 程遠く
思うようには 全く書けない 行き詰まりとの葛藤![]()
もう やめてしましたい![]()
そんなふうに 思いながら 墨をすったこと
懐かしく 今は思えます・・・
お手本を しっかりと読み取る力があってこそ
筆を動かすことができる・・・
読み取れなければ お手本に近づくことはできない・・・
そう思って 展覧会 書道の専門書を一生懸命見ました。
穴があくほど・・・見つめました![]()
でも・・・
これって 必死なんですけど 疲れます・・・
それに楽しくないんです
臨書を書き 疲れてくると・・・
書道辞典を片手に 文字で 遊びました・・・![]()
それが 私の「modern 書 art」 の
始まりだったんですね
たのしい~~~![]()
って思って 書かないといけませんね![]()
テレビ放送をご覧いただけます。
http://zaqon.tv/sittoko2/movie/html/sittoko2_movie3.html