新たなる道へ | 芸能の世界とマネジメント

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本日の午前5時にLinQの運営から大きな発表がありました。それは、LinQが解体するとの報告でした。

 

解散ではなく、「解体」ですからLinQそのものは存続するわけですが、来年のライブが成功しなければ既存メンバーにおいて、適正に合わない場合に限り、脱退を余儀なくされ、成功すれば本体のLinQのほか、新グループとミュージカル集団とに分化させ、合計3つのグループに振り分けられるということです。

 

まずは来年5月のイベントの成功を祈ります。これが成功したと仮定して、3つに分化した組織はやはり「統合」というものを経て大きくなっていかねばなりません。ここが難しいところですが、この点についてもうまくいくことを願っております。

 

経営学的には水平的多角化をより水平的に拡大するとのことで、そうすると、これまでの経験と知識を存分に発揮できるような体制でことを進められることを願っております。

 

来年の5月のライブをもって現在のLinQは死んでしまいますが、再生というプロセスを歩めるように頑張っていただきたいです。私のバンドも何度も死と再生を繰り返しております。しかしながら、その度にバンドは強くなっております。私たちの場合は拠点も移し、再生後にまた元の拠点に戻す死と再生ですが、LinQがこれから行おうとすることは同じ場所で行いますから、その方法に大きな注目が集まるかと思います。私も期待しております。

 

個性化への第一歩を踏み出すということで、辛いことも多くなるかと思います。しかし、その先にある光に目を向けて頑張っていただきたいです。

 

最強の新生LinQが誕生することを期待しております。