カウンセラーけいこです。

 

 

恋愛 チャクラ

 

 

 

 

ヨガの生徒さんのひとりが

 

最近ずっと めまいでお辛そうです。

 

 

「すきま時間に頑張れなくなって…」

 

と連絡をいただきました。

 

今の暑さや湿度が影響しているのでしょうか。

 

 

このラインを見て私は

 

「この方、すきま時間さえも頑張っておられたんだ」

 

と気づかされました。

 

 

 

頑張るって

 

一体どういうこと?

 

 

 

 

今日はその気づきをシェアさせて

 

頂きますね。

 

最近は

 

「頑張らない」がブームですよね。

 

 

 

頑張ることが

 

よくない理由として

 

よく聞くのは以下のようなものです。

 

 

 

・我を張ると同じで

 

自分の意志を押し通そうとする

 

ことだから

 

 

・ 頑張ることで疲弊し

 

自分のパワーが落ちて

 

生きづらくなるから

 

 

私が

 

お世話になっている整体の先生は

 

いつも施術の終わりに

 

「頑張ったらダメだよ」と言ってくれます。

 

 

 

その度に私は

 

「私って頑張ってる?」とか

 

「頑張るってダメなの?」

 

「頑張らなかったら

 

何も進まないのに」

 

と チラッと考えてしまいます。

 

 

 

先生は親切で言ってくださっているのですが

 

先生の「頑張る」と

 

私の「頑張る」とは

 

少し違っているように感じました。

 

 

 

「頑張らない」が、よいことだとしても

 

世の中のほとんどのことは

 

寝たままラクして、では叶いません。

 

 

 

だから、いろいろ叶えている人は

 

実は頑張っているのです。

 

 

でも

 

 

そういう人達って

 

頑張ることで

 

苦しんでいる感じじゃなくて

 

 

 

エネルギッシュで

 

軽やかで

 

新しいことを

 

どんどんやっています。

 

 

 

なにより

 

楽しそうなんです。

 

 

 

あなたのまわりにも

 

そんな人がいるかも知れません。

 

 

 

その人は

 

いつも楽しそうで

 

魅力的ですよね。

 

 

 

どうやら

 

「よい頑張る」と

 

「よくない頑張る」があるようです。

 

 

 

「頑張ったらダメ」と言われる

 

「よくない頑張る」は、以下のようなものです。

 

 

 

・なんでも頑張る

 

・言われたことをすべて頑張る

 

・責任感で頑張る

 

・やらなければいけない、と思って頑張る

 

・頑張るのがあたり前だと思って頑張る

 

・頑張ってやらないと

 

人にどう思われるか心配

 

 

 

こういう頑張り方をしていると

 

いつも疲れています。

 

 

 

なぜなら

 

頑張る動機が外側にあるから

 

無限にやってくるのです。

 

 

 

ひとつ終わっても

 

また次のことがやってきて

 

いつも頑張り続けることになります。

 

 

 

気持ちにも時間にも体力的にも

 

余裕がなくなり

 

 

本当に大切な

 

恋愛や婚活も後回しになってしまいます。

 

 

 

一方で、「よい頑張る」とは以下のようなものです。

 

 

・好きなことをやっている

 

・自分自身が手に入れたい目標がある

 

・やっていて楽しい

 

・たとえ叶わなくても、頑張りたい

こんな感じで

 

頑張るにも2種類あるのです。

 

 

 

私の友人の Aさん(48歳・会社員)は

 

仕事と家庭の両立に頑張っています。

 

 

彼女は仕事が好きで

 

キャリアを築くことに喜びを感じています。

 

そして家族を大切にしていて

 

ご主人と協力しながら

 

育児も家事も

 

楽しみながらやっています。

 

 

毎日遅くまで働くこともありますが

 

それを苦に感じることはありません。

 

 

自分や身近な人の成長を感じられることで

 

Aさんは

 

モチベーションが高まり充実感を得ています。

 

 

彼女は自分の目標があり

 

自分がやりたくて頑張っています。

 

そのエネルギーが内側から溢れ

 

いつも輝いています。

 

 

一方で、Bさん(40歳・契約社員)は

 

仕事に対して責任感から頑張りすぎてしまい

 

毎日疲弊しているように見えます。

 

 

 

彼女は上司や同僚からの

 

期待に応えようとしたり

 

「できない人だ」と思われるが恐くて

 

自分の時間やエネルギーを

 

犠牲にしてしまっています。

 

 

婚活しようと思いながらも

 

何年も後回しにしています。

 

 

Bさんの頑張る要因はすべて外側にあり

 

 

 

人からどう思われるか

 

こうするべきだ

 

 

という思いからです。

 

 

 

その結果、彼女のエネルギーは

 

外側に向かって使われてしまい

 

いつも疲れて見えました。

 

 

 

 

このように

 

頑張ることが全て悪いわけではありません。

 

 

 

どんな頑張り方をしているのか

 

それが大切です。

 

 

 

よい頑張りは

 

 

イメージでいうと

 

ゾーンに入る、って感じです。

 

 

 

好きなことを夢中で

 

やっていると

 

あっという間に時間が経っていることって

 

ありますよね。

 

 

そんな時って

 

 

上手くやろう

 

期待に応えよう

 

人から何か言われないようにしよう

 

 

 

なんて

 

まったく考えていませんよね。

 

 

 

頑張ろうとさえ思っていない

 

サクサク無意識にやってしまう

 

 

 

それがゾーンです。

 

 

 

私達に必要なのは

 

ゾーンに入る、そんな頑張り方です。

 

 

 

なので

 

 

あなたもこれからは

 

 

自分の好きなこと

 

やっていて楽しいこと

 

叶わなくてもやりたいこと

 

 

そんなことを

 

頑張ってみてくださいね。

 

 

 

自分にとって心地よい

 

楽しい頑張り方を見つけることが

 

幸せへの一歩になります。

 

 

これからは

 

まわりから、ではなく

 

自分の内側から

 

溢れることで

 

頑張ってみませんか?

 

 

 

いつも心から

 

応援しています。

 

 

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