私なんて…と思うことで手に入れていた恐いコト

 

 

 

こんにちは。

カウンセラーけいこです。

 

恋愛 チャクラ

 

 

恋愛や人間関係が上手く行かない方は、

 

今までカウンセリングしてきた中で

 

 

心の中では

 

「どうせ私は…」と思っていることが多いです。

 

 

クライアントのまさみさん(仮名37歳・会社員)もそうでした。

 

 

 

まさみさんは

 

自分の自己肯定感が低いのが原因かと思い

 

過去に

 

自己肯定感を上げるための自己啓発プログラムに

 

参加しました。

 

自分の良いところを見つけ、褒めるような努力もしたのですが

 

とくに変化はありませんでした。

 

まさみさんはガッカリしました。

 

「お金を出してやってみてもダメだった。

 

いくらやっても改善しない私はダメだ」

 

と、気持ちも沈むようになってしまいました。

 

それで私のカウンセリングを受けられたのです。

 

 

「どうせ私なんか…」

 

をどんどんカウンセリングで掘り下げていくと

 

まさみさんが気づかなかった恐ろしい思いが出てきました。

 

 

 

それは

 

「誰かから愛されるのではないか、と

 

期待して失望するのはもうイヤだ。

 

私はどうせ魅力がないから愛されない

 

と思っているほうが気がラク」

 

 

 

ということがわかりました。

 

 

まさみさん自身も、はじめて言葉に出来て

 

驚いていました。

 

 

「私の恋愛問題には関係ないかと

 

思っていましたが

 

私の父は昔愛人がいました。

 

私は4歳くらいだったので両親の不仲とか

 

よくわかりませんでした。

 

 

ただ、父がたまに帰って来た時

 

嬉しくて

 

父に甘えたかったんです。

 

 

それで父の側に、ずっといるのですが

 

父は母と言い争っていることが多くて

 

 

父は私の方をまともに見てくれないんです。

 

 

私は父が帰ってくるたびに

 

こっちを、私の方を見て欲しかったんです。

 

 

でも

 

叶いませんでした。

 

 

最初は

 

「私がかわいくないから、お父さんは

 

こっちを見てくれないんだ」

 

と思っていたのですが

 

 

そのうちに

 

「こっちを見てくれるのではないか

 

愛されるのではないか

 

と期待して失望するのはもうイヤだ。

 

私はどうせ魅力がない、かわいくないと思っているほうが

 

気がラクだ」

 

と思うようになりました。

 

 

 

それを思い出しました。

 

 

 

すべてではありませんが

 

親との関係は

 

やはりその人の恋愛や人間関係に

 

大きく影響してしまうのです。

 

 

 

まさみさんは

 

「どうせ、私なんか」と

 

マインドセットすることで

 

自分の心が傷つかないように

ずっと守っていたのです。

 

 

子供の時に無意識に身に着けた

 

考え方がずっと続いていて

 

「愛されないように」自分を演出していました。

 

 

心理学では、

 

 

自我が傷つけられないように

 

「自己防衛」すると言われます。

 

 

人は自己防衛のために、あえてものごとを

 

悪い方向に捉える

 

 

と、あります。

 

 

まさみさんは、その通りの状態でした。

 

 

まさみさんは

 

自分でそう仕組んで生きてきましたが

 

 

自分のやっていることが

 

とても恐ろしいことだとわかりました。

 

「なんとかなりませんか?

 

子供の時はそうだったとしても

 

もう、私は大人だし

 

出来ることなら本当は

 

パートナーも欲しいんです」

 

 

と、まさみさんは言いました。

 

 

 

人が変われるきっかけは

 

 

 

どうしても、今がイヤで我慢できない

 

どうしても、未来にコレを手に入れたい

 

 

 

このふたつのどちらかの

 

強い思いです。

 

 

 

 

 

まさみさんは

 

自分で

 

「自己防衛」をやめようと決心しました。

 

 

決心したけれど

 

自分を、守るために身に着けたものを

 

脱ぎ捨てるってすごく怖いんです。

 

 

 

「期待しなければ、失望もしない。」そんなふうに考えることで、

 

まさみさんは自分を保護しようとしてきましたが、その結果として

 

本当は望んでいる恋愛や深い人間関係や愛情を

 

自分から遮断していたのです。

 

 

 

長い目で見ると

 

自分で自分の幸せや愛情を

 

「いらない」

 

と言っていたことになります。

 

 

 

でも、それを手放すことで、

 

本当の意味での自由や幸せを手に入れるチャンスが

 

広がることも学びました。

 

 

まさみさんは

少しずつ

 

「私は本当は恋愛したい、しても大丈夫なんだ」

 

という気持ちを

 

受け容れて行きました。

 

 

そして

 

気になっていた男性と少しずつ

 

話が出来るようになり

 

 

ついに

 

デートが出来る仲になりました。

 

 

「どうせ、私は・・・」

 

ではなく

 

 

「彼ともっと仲良くなりたい。

 

そのために私にできることは?」

 

 

 

考えるようにしてもらった結果です(^-^)

 

 

 

私たちは、時には「私なんて」と感じることがあるかもしれませんが

それは

 

傷つかないために

 

自分がついている

 

ウソかも知れません。

 

 

そのウソが私たちの可能性を

 

閉ざしていることを知る必要があります。

 

 

 

まさみさんのように

 

それを越えていく勇気を持つことが

 

 

幸せな恋愛への

 

真の変化への第一歩です。

 

 

もし、あなたがひとりでは越えられないと感じたら

 

いつでも

 

ご相談くださいね。

 

ご一緒に外の世界に向かいましょう。

 

 

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