愛されるための心理学：
やっぱり溺愛されてみたい その理由と解決策
カウンセラーけいこです。
パートナーとの関係が
上手く行かない人に限って
彼に溺愛されたい
彼を沼らせたい
と思ったりします。
実際そういう恋愛講座もありますね。
恋愛テクニックで
それも一瞬は出来るのですが
長続きしない関係
に、なることが多いです。
なぜなら本能で
男性は「溺れた！」と感じたら
なんとか泳いで助かろうとします。
沼にハマったら
「ヤバい」
と沼から出ようとします。
だから
溺愛、沼、を求める女性は
結果的に
長く続く幸せな関係を築きにくいんです。
そういう愛を求める方って
美しく知的なことが多いので
私はずっと不思議でした。
「普通に恋愛できるのに
なんで溺愛や沼らせることにこだわるの？」
と…。
凛子さん（仮名 38歳 会社員）は
お付き合いしても
なかなか結婚に繋がらずにいました。
美人で可愛らしくて
たくさんの資格を持つ凛子さん。
きっと今までモテて来たことでしょう。
「はい、それなりにモテました。
でも、『この人だ！』っていう男性に
出会えず、何年も経ちました。
決め手がないんで、決められないんです。
それで、最近は
それなら私を溺愛してくれる人
私に沼ってくれる人
にしようか、と思ったんです。
でも、
一瞬は夢中になってもらえても
それ以上にならないことに気づきました。
「僕なんかは凛子さんには
釣り合わないです」
とか、褒められながら
断られるんですよね。
もう
私を溺愛して
沼ってくれる人ならいい
とさえ思ってるんですが…」
と凛子さんは
口惜しそうに話してくれました。
凛子さんに
何故、お相手が見つからないのか
私は、なんとなくわかった気がしました。
凛子さんに限らず
溺愛されたい女性には
２つの理由があります。
今日はそのうちのひとつを
お伝えしますね。
↓
溺愛されることを望む女性の心理に
「溺愛されることで
安心して相手を愛したい」
ということがあります。
自分から
誰かを好きになったり
愛することが恐いので
相手が確実に
自分を愛しているという確信が
欲しいのです。
確信が無ければ
愛せないのです。
私も昔は
男性にいろいろな要求を持っていたので
わかります…。
でもね
愛とは本来は
相手に無償の愛を差し出すことです。
それなのに
「差し出して拒絶されたり
自分が傷つくようなことは
耐えられない
溺愛してくれる人なら
きっと大丈夫だろうから
私はその人を愛することにする」
と
溺愛を望む女性たちは
考えています。
もちろん無意識にです。
彼女たちは
ただ
「愛されたい」と願っているつもりです。
けれど本当は
「愛したい」と思っているのです。
それが叶わないから
溺愛してくれる人を愛する、という
条件付きの愛に走ってしまうのですね。
幼い頃
条件付きの愛しか親に与えられなかった
と感じている場合
自分も
愛するための条件を無意識で作っています。
凛子さんは
「私は自分から愛せるように
溺愛される、という絶対的な安心が
欲しかったんですね…。
ちゃんと
愛せていないのは私の方だとわかりました」
と 言いました。
凛子さんのように
「溺愛されること」を
絶対的な安心材料として求める心理は
自己防衛なのかもしれません。
自分を愛してくれる人がいれば
自分も安全に愛を返せるという考えは
女性なら、誰もが感じていることです。
でも
それが本当の愛情の基盤になるわけでは
ありません。
愛情は互いにリスクをとってでも
相手に無償の愛を差し出す
勇気から
生まれるものです。
凛子さんが心の底から求めているのは、
相手を愛せる勇気でした。
自分自身の愛を信じ
その愛を相手に差し出すことで
真の満足と幸福が見つかるはずです。
もし、あなたも
溺愛されたい、とか
または
男性を心から好きになれない
という気持ちがあったとしたら
一度立ち止まって
あなたの愛の在り方について
考えてみてください。
自分からも愛する勇気を持つことで
今までとは違う関係が
築けるかもしれません。
あなたが
勇気を持って
真実の愛に向かえるように
いつも心から応援していますね。
無料のメール講座で
恋愛とチャクラ、潜在意識について
発信していますので
ぜひ
参考になさってくださいね。
無料で登録はコチラ
https://48auto.biz/keikolove/registp.php?pid=14
amazonで販売中
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C8HXRQRM