私は物持ちがいいと言われるタイプで、高校生の頃に買った服もいまだに手元にあるし、年に1回くらい着る。これは、自分の好きなものの感性が一貫していたからなのだと思うけど、服は増えていく一方だった。

 

女性ならわかると思うが、好きな人ができれば毎回違った印象を与えたいから服やバッグが増えるし、たまに使うよそ行きの服、ビーチやリゾート地で着るような服、スポーツウェア、1mmも寒くない防寒服、突然の畑仕事昇天

様々なケースに対応してきた、長年かけて集めた機能もデザインも自分好みの選りすぐりの服たちである!

 

過去にも、断捨離で運気が上がると聞き、軽い気持ちでしたことがある。

ネットの情報では、【1シーズン着ない服は捨てるべき】と言われており、その通りにした後、その服が必要となるコーディネートを思いついて、猛烈に後悔するのも、服捨てられないあるあるだと思います魂が抜ける

 

まずは、気に入っているけどくたびれている服を選んで捨てた。

毛玉‥ほつれ‥うっすら黄ばみ‥伸び‥。気に入っているので傷んでいるのに見ないふりをしていた服。

次に、下着、靴下、そして靴。

 


靴箱は結構ひどかったです。

リウマチになってから、つま先を締め付けるヒールは医師からも止められているし、何より痛くて履く気にならなくなりました。

発症前は履けていた少しタイトなスニーカーも関節の腫れ?からか、きつくて履けず悲しい


そんな理由で、気に入っているけど履いていない靴がたくさんありますが、前にも書いた通り【治る方法があるはず】と思っている私は「治ったら履く!!」という強い意志のもと、手放すことはしませんでした凝視

 

しかし、久々に手に取ると、経年劣化からゴム部分が分解されたり、うっすらカビ?が生えていたり‥。ブーツももう何年も履いていない‥!もういいよね???捨てようニコニコ

 

そこからはどんどんゴミ袋へ昇天

買って1回も履いていない靴も、いつか修理して履こうと思っていた靴も、修理してからまだ1回も履いてない靴も、幅広の私の足に合わずいつも靴擦れしていたハイブランドの靴も、ビーチサンダルも(2足あるし!)

靴だけでゴミ袋2つ以上にになりました。

 


断捨離するとなぜか気分がスッキリしますよね。邪魔なものから解放されたような昇天

TERRAちゃんは、「この感覚を大切にしなさい。」と言います。

 

そのスッキリ、解放されたような感覚。プラスで私の中には「これで病気から解放されるんだ」という大きな大きな期待。だから断捨離が楽しくなります。

一歩ずつゴールに近づいているようで。仕事中も「早く帰って断捨離したい」って考えるほどに(笑)