前回までのストーリーは…
なぜ愛犬の尿がアルカリ化したのか、
手作りごはんの野菜量を加減しながら、原因を探る日々を送る飼い主。
だが、幸か不幸か野菜量をあれこれ加減しても、尿が弱酸性の範囲を出ることはない。
そんなある日、ダックスとチワワの尿がアルカリ性を示したのだった。
と、まあ、毎日野菜の量を変えながら日々試験紙で尿のphを図っていたわけですが、
アルカリ性を示した食餌はなんと、
ドライフードでした。
ph5.5~8.0まで計測可能な試験紙が、限りなく8.0に近い色に染まりました。
一瞬非常に驚きました。
しかし犬猫の尿結石に関するセミナーDVDの中に、
こんな内容があったのを思い出しました。
犬猫の結石が増えたのはドライフードが普及してから。
ドライフードは植物性原料を多く含むし、水分摂取量は減る。
更にとんでもない事実を思い出しました。
さらを病院に連れていった日、ドライフードをあげたんだっけ。
手作りごはんの弱点?としてチッコが近くなる…というのがあります。
車で遠出する時など、長時間チッコを我慢させるのはかわいそう。
よって事前に長く外出することが分かっている時は、ドライフードをあげています。
かかりつけの動物病院は比較的近いのですが、
診察までに時間が掛かるかもしれないので、その日の朝はドライフードを給餌。
だから尿検査で高いph値が出たんだ。
そして更に大事な事実を思い出しました。
昨年の春から夏にかけてドライフードをあげる回数が増えていたことを。
特に6月は数日続けてドライフードのこともあった。
ドライフードは当然、水分摂取量も減るわけで……。
おそらく、ドライフードを頻繁に与えたことが尿がアルカリ性に傾いた原因であり、
石ができた原因でもあろう。
と、さらを病院に連れていってから1ヵ月強の時間が過ぎた頃、
ようやく合理的な原因に思い至ったのでした。
もちろん断言も検証もできないけれど、
もし食餌内容に不具合があるのなら、もっと早く異状が出ていても不思議はない。
1、2歳の若い子でも結石ができる場合もあるようなので、生活習慣病とは少し趣が違うようだし。
今まで散々、手作りごはんはいいよ~とか、水分摂取は大事だよ~と言っていたのは、
ほかならぬわたし自身であるのに、
手作りごはんの効能を信じ切れていなかった。
なんと愚かなわたし。
さらちゃん、本当にごめんなさい。
りんちゃんとがっくん、無事でいてくれてありがとう。
これからは気を抜かず、積極的に水分摂取に努めよう。
もう「ママ疲れたから今日はごはん作らない」とか言わないよ。
次回は術後の再発防止計画について。