前回までのストーリーは…

(↑よく海外ドラマで冒頭に入るやつ)

 

我が家の暴れプードル・さらにストラバイト結石ができてしまい、

石を溶かす療法食を1ヵ月与えるも、石は思ったほど小さくならず。

4月5日に手術をすることになったのだった。

 

 

ストラバイトとは正式には、

リン酸アンモニウムマグネシウム6水和物でできた結晶または尿石。

(化学式はNH4MgPO4·6H2O)

尿がマグネシウムイオン、アンモニウムイオン、リン酸イオンで過飽和した状態、のことだそうです。

 

ストラバイトの結晶や結石ができる条件として……

・マグネシウムの過剰摂取

・尿がアルカリ性に傾いている

・水分摂取量が少ない

などが挙げられるようです。

(猫さんのデータでは、マグネシウム摂取が過剰でなくても、尿がアルカリ性だと結石ができてしまうこともあるのだとか)

 

膀胱炎などの感染症により尿がアルカリ性に傾くことも多いそうですが、

さらの場合、尿には感染の気配はなく、結晶もありませんでした。

つまり(過去のことは分からないが)現在、異物の混入はないと考えられます。

ここ最近で住環境が変わったわけではないので、食餌が原因であろう、と仮定。

 

まず、普段よく使う食材についてマグネシウムの含有量を調べてみました。

(参考にしたのは文科省のHPに日本食品標準成分表)

http://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365419.htm

 

調べてみて思ったこと。

マグネシウムって何にでも入ってる。

っていうか、からだにいい食材は含有量が多い。

穀物では、白米やうどんより、そばや玄米のほうが多い。

 

肉に関していえば、どの肉も含有量にそれほど違いはないのですが、

鶏や豚より、牛のほうが少ない。

でもマグネシウム含有量が低く抑えられているはずの療法食の原料はチキン。

ビーフじゃないのはコスト的なこと!?

あと、挽肉は他の部位に比べると含有量は低い。

我が家ではシニア期に入ってからは挽肉をメインで使っていたから、

成犬時代よりマグネシウム摂取量は少なくなっているはず。

断言はできないけれど、普段の食餌でマグネシウム摂取量が過剰だったとは思えない。

というわけで、マグネシウム摂取量に問題があったという仮定はひとまず外してみる。

 

では、尿がアルカリ性に傾いたせいだろうか。

そもそもなぜさらの尿はアルカリ性になったのだろうか。

 

<またまた続く>