イタリアよ、こんにちは。 -2ページ目

イタリアよ、こんにちは。

イギリス人の夫、娘とともに北イタリア ベルガモに移住してきました。


昨年10月から始まったイタリア語スクールが本日で終了し、サーティフィケートを頂きました。




終了式を終えて感慨深いものがあった。
ここベルガモのクルノに住む外国人母達が孤立しないように、言語を学び地元のコミュニティとの交流を広げるため、ベビーシッターを配置しての無償語学学校を区長直々に手がけ、私達はその第一期生となった。
当初25名ほどいたクラスもひとり減り、二人減り、で定着したのは私を含め13人。

モロッコ 6人 
アフリカ(国名聞き取れず・・・) 2人
ギリシャ 1人
アルバニア 1人
モンゴル 1人
中国 1人
日本 1人

在住1年~10年と幅広く、そりゃもちろん在住歴10年の人たちと比べれば私の語学力なんて話にもならなく・・・・。初めのころは雑談に加わりたくとも全く聞き取れないし、スピードについけず尻込みしていたけど、そんな自分を励まし、いつも声をかけてくれた心温かいクラスメート達。イスラム教、正教会、仏教、カトリックと宗教は様々であるが、ここにはステレオタイプというものは存在しない。
孤独な外国人母という共通点が私達を結び、互いの風習、料理、規則や文化を学んだことは
語学習得と共にかけがえのない財産になりました。
子育てに翻弄されながらも出来る限り頑張った8ヶ月が私の人生を変えたことは言うまでもありません。
2日前に到達度テストが行われた。8ヶ月間自分がどれほど学んだのかが明らかになる大切な試験であり、不安の反面楽しみでもあった。
そして今日その結果が・・・・。


ビックリ仰天、クラスで1番目


実は、試験に向けて猛烈に勉強したのだよ^^;
だってせっかくなら良い結果を得たいし、先生に対する感謝の気持ちも示したいと思っていた。(いや~、この精神が小学生の頃に芽生えていたら・・・・と悔やまれる)
しかし、私は紙の上の優等生なだけであって、やはりオーラルはまだまだ経験不足である。
やっとアウトプットできるくらいの知識が入ったかな?という感じなので、10月からの新コースでは積極的にスピーキングに挑戦したい。
そう期待していた矢先、実はまもなくイギリスに2ヶ月帰省するのだけど、もしかすると
そのまま定住になり、イタリアには帰ってこない可能性が浮上・・・。ただ今メンタルが非常に揺れている。

そんな中での終了式でした。





Facebookにも以前に載せたけど、生チョコケーキ(作り)にハマっています。
甘い物苦手な私のほっぺたが何度も落ちた魅惑の生チョコケーキ。
今日もまた作ってしまった。せっかくなので、思い出の1ページとしてそのレシピを書き留めておくことにします。

Zaini社(Milano)のブロックダークチョコレートEmilia
1000g 日本円でおよそ900円ぐらい
こんなに美味しい生チョコケーキが作れるのも約100年の歴史を持つ高品質なダークチョコのおかげなのでしょう。






10ブロック入っていてケーキ1個に対して使うのは2ブロック。スーパーならどこでも見かけるので、もしもイタリアに来る機会があれば是非お土産におススメです!



まずは、チョコレートケーキが完成したところからスタート。





ケーキを冷ましているうちに生チョコソースを作ります。
ソースパンにフレッシュクリーム200mlを注ぎ入れて弱火でフツフツしてきたらブロックチョコを2個(200g)入れます。



(レシピなどには細かく削って入れると書いているけど、こんな大きなブロックチョコを削っていたらかなり時間を要するので、豪快にブロックごと投入しちゃいます。)木ベラで混ぜながらチョコレートを溶かし、ある程度溶け始めたら火を止めて、チョコレートが溶けきるまで混ぜ続けます。
ソースが出来たら、ボールに移し、氷を敷いた別のボールにのせて、かき混ぜながら冷まします。





余熱が取れたらボールごと冷蔵庫に5分くらい置きます。時々固さを確認。
そして、ソースがほど良い固さになってきたら、ケーキに塗る準備。
チョコレートケーキを横半分に切ります。
平行に切るために爪楊枝を4方に刺しておくと綺麗に切れると他のブログで書いてありました。





下側のケーキの表面にチョコレートソースを塗ります。



そして、上側のケーキを裏返しにして下側のケーキにのせます。(こうした方が後で形が綺麗になるんだって)



そして、全体にチョコレートソースを塗って



お砂糖の入っていない純ココアパウダーを上から篩いにかけて、冷蔵庫で1~2時間ほど寝かせると、濃厚生チョコケーキの完成です。





さて、肝心のチョコレートケーキのレシピは・・・・・

実は・・・・

これを使っています。



ズルしてるやん!って言われそうですが、ズルではない。時短です。
もともとスイーツを食べることも作ることも苦手なのに、ケーキを1から手間隙かけて作るほどの情熱はまだ芽生えておりません・・・。
Buitoniはパスタの歴史あるブランドなんだけど、ケーキの素も販売していて、これがとっても便利で美味しいのです!冷蔵した状態で売られていて、型に注いで焼くだけ!

ソースは作っているんだから、私は自家製ケーキと呼んいる^^;
あ、もちろん聞かれたら白状するけど~
生チョコケーキとプロセッコの相性ったらたまりません♪
朝ジョグでカロリー消費できているんだろうか・・・・
人生初のビキニは今年も訪れないだろうなぁ。


すっかり夏のここベルガモ。梅雨がないからなんか調子狂うわ~。




最近ご飯を食べていると、スプーンを私に向けて、「Mangia!Mangia!」と言ってくる。
流行語は Mummy! Where're you? I spy!
流行歌は いーとーまきまき。

子供の言葉の発達って不思議がいっぱいです。






四方山に囲まれた、ここベルガモ。退屈な街ベルガモ。
湖はあるけど潮の香りがしないって、やっぱりメンタル的にキツイ・・・。
しかし、こんな街でもそこそこ満足して住んでいられるのは、山間部のくせにとっても新鮮な魚が買えること!

近所の大型スーパーマーケットの中にある鮮魚売り場





かなり大きくて全て撮りきれないが、右側には甲殻類が豊富に取り揃えてある。
サルデーニャ島をはじめ、地中海で採れた豊かな魚介類が入荷されてくる。
いつ入荷するかはその日次第なので、行っても売り場はほとんど空っぽの時もあれば、
氷の上にぎっしりと鮮魚が並べられている時もあって運みたいな感じ。
値段も時価。先週200円で買えたものが今日は600円だったり。

以前私は10年ほど、かなり本格的な海釣りをしていたので魚の鮮度は分かっている(つもり)。青物好きの私にとってイワシ・鯖の入荷日に偶然お店を訪れた時は、それこそ大興奮なのです。本日は40cmのプリップリの真鯖に出会いました!2匹でおよそ800円。
その場でハラワタも取ってくれますが、青物の中でも鯖は足が早く(痛むのが早い)、腸を取ってしまうと更に鮮度が落ちるので、家で取り除きます。
プックプクのお腹なので「もしかして?」と開いてみると、ラッキーなことに子持ちだった♪





味付けはシンプルに塩、オリーブオイルとレモン汁をかけてオーブンで20分ほどグリル。
わさび醤油で頂きました。脂がのっていて、美味し過ぎーーーーーーー!!





イタリアの内陸どこでもこんな風に鮮魚が手に入るんだろうか。だとしたら、さすがイタリアの食のスタンダードは非常に高い!ってことになるし、もしもベルガモが特別鮮魚にこだわりがある土地なのだとしたら、ベルガモが少しだけ好きになれそうです。




真鯖、ご馳走様でした!
魚命ラブラブ