ハッピーリーディングアドバイザー
鈴木りんです
人間関係、仕事、ストレスでお困りの方へ
不安をなくし、心を元気に、
人生が上手くいくよう潜在意識に
働きかけます
今の仕事がつまらない。
やりがいを感じないし、
辞めたい。
そう思って親御さんに話をしたら、
まだ働き始めて2か月しか経っていない、
我慢して働きなさい。
そう説得され、
しぶしぶ続けている10代の若者。
会社には正直に
「やる気はないけど、
親が行けというから来てます」
と報告。
機械を使う職場なので、
そんな気持ちで、もし怪我でもしたら一大事。
ということで帰ってもらったと言います。
他にやりたいことがあるようです。
今とは全く違うデスクワークのお仕事。
ウエブデザイナーとかゲーム作るとか…
うーむ、なかなかどうしたものか。
ならばそういうところに就職したら
よかったねえ。
そういう学校に行ったらよかったねえ。
親御さんはお子さんの性格や
気質を分かっているからこその助言なのか、
それとも、そういう仕事に理解がないのか?
は分かりませんが、ご本人にとっては
やりたいくないことをやるのは
とても辛いだろうにと思います。
親に反対されてもそっちの道に行くぞ!
という強さはないようで、
ただ今の仕事が嫌だから、
逃げたいだけなのかもしれません。
肉体労働は人気がないと職人さんたちは
嘆いています。
だからとっても人手不足。
自分の体で稼げるって
凄いじゃないか!
と職人贔屓のわたくし。
でも、今の若者は
綺麗で楽な仕事がいいのかな?
周りに職人さんが少ないからね、
仕事ぶりが分からない事もありますね。
昔は石の上にも3年。
なんて言って我慢していたけど、
今は嫌なら直ぐ次!です。
この仕事嫌だなあ。
辞めたいなあ。
そう思うなら、
何が嫌なのかそこをはっきり自分で
分析した方が良いですね。
仕事自体が嫌で向いてないし
辞めることに何の未練もないなら
どうぞ~お辞めになって。
仕事は嫌ではないけど、
勤務体制や人間関係なら
信用出来る人に相談に乗ってもらう、
会社に掛け合ってみるのも有りです。
ただ、ご縁あって就いた仕事です。
少し期限を決めて、
自分なりに出来ることはやってみて、
それでもどうしても無理~
そう思ったら次の道に進んだ方がいい事もある。
ただ、こういう考え方は今の時代には
合わないのかもしれません。
けれども、
辞めたい理由がはっきりしてないのに、
何となく~というのは
次、どこへ行っても苦労するかもしれません。
何のために、
誰のために働くのか?
本のタイトルみたいですが、
そこをしっかり自分と向き合うことは
とても大切だと感じています。
自分のしあわせのために
進んで欲しいなあ。