柏市・結城市
インストラクター&カウンセラー
鈴木りんです
人間関係、仕事、ストレスでお困りの方へ
不安をなくし、心を元気に、
人生が上手くいくよう潜在意識に
働きかけます
学童でたくさんのお子さんと接しているクライアント様。
気になる子たちがいる、と心配されてました。
今は何かしら障害を抱えている子供も多く、
少ない人数での見守りは大変なご様子です。
ちょっと乱暴になってきた子がいる。
前までは大人しかったのに、
学年が上がって変わってしまったとおっしゃる。
クラスでも目立つ行動がある、
そう他の子供から聞いてるそう。
「教室で動き回っているの?」
本人に聞いてみると(第三者リーディングです)
「だってさ、つまらないし、
先生注意しないし・・・
面白くないもん」
そして
どうやらお家では構ってもらえていないようでした。
自分はいつも後回し・・・
寂しい気持ちが強いです。
習い事に忙しい兄弟がいて、
親はどうしてもその子中心に
なってしまっているようです。
親は習い事の送り迎えや
当番や諸々あるもんね。
そしてその合間にやること沢山あるもんね。
仕事も子育ても家事も!
親も精一杯です。
かまって欲しくて、
教室や学童でやんちゃしちゃうのね。
担任の先生が変わったことも原因でした。
ベテランの先生から新人の先生に変わったことで
この先生はどうかな?と試しているようです。
クライアント様はそんなやんちゃな子供たちを
毎回注意する事に疲れていらっしゃる。
でもね、
そうしてあげることがいいようですよ。
だって寂しいんだもの。
かまって欲しいんだもの。
学童の先生が
自分を見てくれている!
気にしてくれている!
それが嬉しいんです。
安心にも繋がります。
もうね、残念?だけどね、
しっかり叱ったり、
口うるさく言う、
相手をすることが
この方のこの子供たちに対する使命らしい。
愛情深いクライアント様は
子供たちや他のスタッフから慕われています。
だからこの方が叱っても注意しても
子供たちは嫌な気持ちにならないのでしょうね。
親はどの子も皆、同じように接している。
愛情をかけている。
と思いがちですが、
子供は敏感です。
兄弟がいれば親が自分と兄弟の
接し方を比べます。
口に出せるならまだいいですが、
そうでない子は多いものです。
だからストレスを溜め込んで、
それが行動や言葉に現れることも多い。
忙しくても何をしなくても
「大好きだよ」
「大切だよ」
「愛しるよ」
と言葉で伝えることはとても大事だと感じます。
小さいうちは特にね。
そして親御さんだけでなく、
子供たちに関わる全ての大人が
愛をたくさん注げるといいですね。
愛を注ぐには自分が愛で満たされていないとね。
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