柏市・結城市
インストラクター＆カウンセラー
鈴木りんです
人間関係、仕事、ストレスでお困りの方へ
不安をなくし、心を元気に、
人生が上手くいくよう潜在意識に
働きかけます
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悪い人ではないんだけど
声が大きくて言葉が乱暴な方がいます。
集団の中でそういう方がいると
結構周りは影響を受けてしまうのではないかな？
と感じる時があります。
「何でこんなうるせえんだよ！
静かに出来ねえのか？」
私と同世代か上の女性の方が子供たちに
発する言葉です。
発達障害や肢体不自由、ダウン症の子供たちが
通う放課後デイ。
１日だけボランティアしてきました。
私が小さな子供の側にいたら
「あ、その子噛むから近づかないで！」
別な中学生位の子の側にいた時も
「あ、その子も噛むから気を付けて！」
噛む･･･？のね。
でもさ、きっとその子にとって
気に入らないことがあった時だけじゃないの？
だってずっと隣にいたり
一緒に散歩した時はそんな素振り見せなかったもの。
子供の自主性に任せているらしく
自由です。
部屋の中でボール投げしたり
鬼ごっこしたり自由。
だから子供たちは皆楽しそう。
興奮してワーワーギャーギャー状態でした。
すると
「おめえたち、もっと静かに出来ないの？
何でいつもそうなんだよ！」
と罵声が飛びます。
でも子供たちは聞く耳もってない。
いつもの事だもんね。
凄いな･･･
耳がおかしくなりそうだ･･･
終わる時間、時計ばかり気にしてしまったわたくしでした。
言葉にもエネルギーがあります。
使う言葉で空気が変わる。
状況が変わります。
それを知っているので
「あなたがもっと優しい言葉使いになったら
子供たちもこんなに騒がないのではないでしょうか？」
と心の中で何度も何度もつぶやいておりました。
「いくら言っても全然いうこと効かないから！」
そうなんですね･･･
言葉でのコミュニケーションが苦手な子が多いと思うよ。
「言葉だけでの声かけですか？
例えば絵やカードで示すことはしなのですか？」
「してないです。
全然言うこと効かないからね」
そうかあ･･･
その子にとって分かりやすい方法とか探らないのね。
色んな子供たちがいて対応が難しいのかもしれません。
でも、こういう環境の中で揉まれているうちに
逞しくなっていくのかな？
ようわからん。
子供は身近に居る人の影響を受けます。
おそらく家で親御さんと一緒に居る時間よりも
学校や放課後デイなど外に居る時間の方が長い。
だからこそ、
可能な限り、波長の高い良い言葉の中で
過ごして欲しいなあと思いました。
子供たちは皆とっても可愛かったのですよ。
自分の使う言葉って普段は気にしないけど、
時々こうして気付かされます。
他人を通して見せられているのね。
教えられているのね。
優しい言葉で話しかけます、夫にも～
最後までお読み下さりありがとうございました。
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