柏市・結城市
インストラクター&カウンセラー
鈴木りんです
人間関係、仕事、ストレスでお困りの方へ
不安をなくし、心を元気に、
人生が上手くいくよう潜在意識に
働きかけます
家族や大切なパートナーが亡くなって
遺骨をそのまま手元に
置いて置く方もいらっしゃいます。
お墓がないとか、
気持ちの整理がつかなくて離れられない、
どうしても工面出来るお金がない、
など理由は色々だと察します。
そしてお家に、手元に置いて置く場合は
スペースを作って、
お花やお水やお線香をあげたり、
手を合わせたりしている方が多いと思います。
そしてそういう思いは故人に伝わります。
先日の方は信心深い方で、
ご先祖様をとても大切にされていて、
感謝を忘れない方でした。
そんな方のご親戚に
まもなく1周忌を迎えるけど
遺骨は散乱した部屋にそのままになっていて、
供養は一切されていないお家がある。
聞くとお墓は造っていると言うが
どうやらその気配はないようだとおっしゃいます。
こちらとしては縁を切りたいし、
関わりたくない。
どうしたらいいですか?
とご相談がありました。
亡くなった方とその配偶者は
とくかく仲が悪かったとのこと。
縁を切ることは可能ですが、
故人の方はどうしているのかな?
と確認してみると、
やはり成仏されていませんでした。
生前どんなに仲が悪かったとしても
もう相手はいないのだから、
やるべきことはしっかりやった方がいいのですが・・・
例え同じお墓に入らずとも。
故人はとても怒っておりました。
そして呆れてもいました。
また、
クライアントさんに自分の家族が迷惑をかけていることに
心を痛めていました。
まずは、
故人が成仏していないと
ずっと苦しいままなので
光の世界に戻っていただきました。
そしたら
ありがとうと感謝されましたよ。
そして
もうあちらの家の事は
放っておいて構わないからと、
孫たちの事は見守っていくが、
あっちはどうでもいい、
知らない!
と故人自らも関わりを断つようでした。
ご先祖様となったこの方がおっしゃるのなら
そうしましょう!
彷徨っている霊は光の世界に逝くと
正気?冷静さを取り戻すようです。
みんな穏やかになるし。
お盆の季節ですね。
ご先祖様がいたから
私たちは今、こうしてここにいられる。
有難いことです。
仏壇がなくても
お墓が遠くても
「ご先祖様ありがとう」
そう心の中で唱えるだけでもいいのです。
ちゃんと思いは通じるのだから。
成仏なさったこの故人の方は
自分の遺骨に未練はないようでした。
未練がないからと言って、
お家の方が遺骨を放置したままでは
そういう行為をしたことに
いつしかしっぺ返し?がやってくるようですよ~
自分のしたことは
良いことも悪いことも皆
ブーメランのように戻ってくるもんね。
気を付けましょうね。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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