柏市スピリチュアルカウンセラー
鈴木りんです
(茨城県結城市でも行っています)
先日お友達がこんなことを言ってました。
「お腹が痛くて、痛い痛いって言ってたら
4歳の孫がこう言ったのよ」
「痛い痛いって言ったってダメ!
自分で乗り越えなくちゃダメなんだよ!」
おそるべし体育会系
自分で乗り越えるって・・・
お友達はまずは
「大丈夫?」という相手を気遣う、
労りの言葉が出てこないのはおかしいと感じて
お孫さんの親である自分の子供に意見したそうです。
そんなこと言ってない、と最初は反抗していたけど、
よくよく思い出してみたら
「そうでした、ごめんなさい」って。
素直に謝れるって素晴らしいですね。
親も完璧ではないから試行錯誤です。
小さな子供は親の真似をします。
言葉も態度もそう。
子供は悪くない。
それを取り巻く人や環境がその子に大きく影響していきます。
それは大きくなっても気付かなければそのままです。
夫は私が体調が悪くても
「大丈夫?」と言えませんでした。
時々今も忘れて言わないことがある
子供の頃から忙しく働く両親に心配かけまいと
何でも自分で対処してきたことと、
親が厳しくて甘えることもしてこなかったようです。
親も必死で働いていたから余裕がなかったのかも
しれません。
「具合が悪いなら寝る」
夫は「大丈夫?」と言ったところで
良くなるものでもない、というのもあるようです。
しかし、言葉はエネルギーがあるのよ!
「大丈夫?」という言葉一つで気持ちが変わる。
心配されている、気遣ってくれている
という気持ちが嬉しい。
安心します
昔は母親が
「痛いの痛いの飛んでいけ~」
と、転んだところに赤チン塗りながら言ってくれてたなあ。
これで子供は安心します。
痛みも和らぎます。
(例え気のせいでも変化があればそれでよし!)
だから言葉には力がある
人を思いやる言葉、心を
子供達に伝えていきましょう。
まずは私も言葉使いから・・・
最後までお読み下さりありがとうございました
カウンセリング・講座のお申し込み・お問い合わせは
pcメールを受信できるアドレスからお願いします。
ライン・スカイプにも対応しています。