食べログについて、一部店舗、業者のステマ問題が表面化しましたが
それでも、店舗を運営する側から見ると評価点というのは経営に大きく影響している事実があります。
本日、３月１日から食べログサイトの評価基準が大きく変更されたのはご存知でしょうか？
まず、検索した時の並び順ですが、いままでは
１ 最近の注目順（ページのアクセス数）
２ 人気順（クチコミの数）
３ 点数順（評価点数）
でしたが
本日からは
１ 総合ランキング（評価点数）
２ 昼（評価点数）
３ 夜（評価点数）
全て評価点数順となってしまいました。
つまり、ページ閲覧数やクチコミの数では並び順に影響されない（表面上）ということです。
表面上という意味は、厳密に言うと、食べログの評価点数の算出方法は公開されていないため
クチコミ数や閲覧数も評価点数に反映されているかもしれませんが実際は不明だからです。
それじゃ、評価点数については店側から対策ができないかというと、若干ですが対策方法があるようです。
それにはまず、無料の店舗会員になること。
その上で、下記情報を網羅すればポイントが付与されるようです。
営業時間・定休日の情報が掲載されている 1ポイント
予約情報
カード情報
個室情報
席数情報
貸切情報
駐車場情報
禁煙喫煙情報 が全て掲載されている 1ポイント
お店のPR文が50文字以上掲載されている 1ポイント
クーポンが一つ以上掲載されている 1ポイント
プレミアムクーポンが掲載されている 1ポイント
お店料理写真が4点以上掲載されている 1ポイント
お店店内写真が4点以上掲載されている 1ポイント
料理メニューが5項目以上掲載されている 1ポイント
このポイントが評価に何らかの影響を加えてくれるようです。
更に、有料会員になると４ポイントほどもらえます。
食べログで集客を考えている店舗は上記を最低限整備することが必要です。
早急に対応をされてくださいね。
飲食業の集客、新規開業をお考えの方
プライベートセミナーを実施しております。
本などには書かれていない、今通用する成功ノウハウを知ってください。
詳しくはこちら
また、無料の経営相談を随時受け付けております。
初回は完全無料ですが、相談者の方は１００％満足して頂いております。
さらに相談者の半数の方は、初回相談で問題解決の方向性を導いていますので
ぜひお気軽にお問い合わせください。
無料経営相談はこちら
また、下記サイトでもコラムを配信しております。
ご覧ください。
見るなと言われると見たくなる、読むなと言われたら読みたくなりますよね。
古典的手法ですけど、これらの言葉にターゲットを設定するとより効果も発揮されます。
飲食店で考えると
「ご宴会のお店を決めてしまった人は、絶対に見ないでください」
「焼酎が好きな人は、絶対に見ないでください・・・・」
「辛いものが好きな人は、絶対に見ないでください・・・・・」
「お腹が空いた人は、絶対に見ないでください・・・」
例えば、メルマガやホームページなどでの告知に利用すると良いでしょう。
いつも押し売り気味のお店の方は、たまには引いたキャッチを考えてみたらいかがでしょうか？
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飲食店の商品開発において、「安くてうまい」というのが大切な要素の一つですが
これ一辺倒だと他店と似たり寄ったりの商品しかできません。
そして、開発も案外ハードルが低いものです。
お客様にしてみれば、安くてうまい、という価値はもはや当たり前に感じてしまうのです。
そこで、少し考えて頂きたいのが
「高くても安い」という商品です。
多少割高でも、商品の中身の満足感が想像を超えていて、結果安いと感じていただけるような商品です。
このような商品は、原価率で考えていると実現できません。原価率が高くても粗利益高でカバーするような方針で
開発しなければなりません。
お客様が求めている「お値打ち感」をお伝えするのに
安いうまい、だけではなく、高くて安い、というのを要素に加えて商品開発してみてはいかがでしょうか。
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