居酒屋の2次会受注 | 飲食店繁盛のヒケツ

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居酒屋、ダイニングなどでは年末に向けた忘新年会シーズンの営業戦略を考えていると思います。
しかし、今の時期は何を打ち出したら良いのか悩んでいる方も多いようです。

9、10、11月へ向けて増えていくのが結婚式の2次会需要です。
特に忘年会前の11月は3月と並んで結婚式の多い月です。

居酒屋さんでも、立地的に、近くに婚礼プランのあるホテルやウェディング会場がある飲食店なら、受注できる可能性があります。

今回は2次会を受注するために整備しておいたほうが良いことをお伝えします。

1 貸切対応可能か?
小さな店でも少人数貸切対応ができれば強みとなり受注の可能性が広がります。

2 BGM、映像、マイクなどの設備
プロジェクター、アイポッド、携帯、PC接続でのBGM、映像の配信ができるか?
最近の傾向として、スマートフォンやアイフォーンの接続ができることが喜ばれます。

3 2次会でも複数のプラン
特に料理のボリュームで差をつけます。しっかり品数のあるプランやオードブルのみのプラン等
もしくはドリンクのみのプランなどもあれば尚良い。

4 飲み放題のドリンクにシャンパン
祝いの席なので、シャンパンやスパークリングワインを飲み放題にいれておく。
通常の宴会とは差別化しておく。

5 盛り上げグッズ
クラッカーやビンゴゲーム等、パーティを盛り上げるグッズも宣伝しておきます。
また、ウェルカムボードなんかも手作りで用意できると尚良し。

6 写真撮影サービス
会食中のスナップ写真撮影を行い、帰り際にCDに焼いて差し上げる。
CDで1枚20円ほど、SDカードなら300円程で提供できます。

7 土日祭日の大安友引
特に10月、11月の土日祭日の大安友引は最も2次会需要の多い日です。
この日に合わせて、予約の受け入れ調整や人員の手配も進めておきます。

小さな店の2次会受注には、小回りの利いたきめ細かいサービスで
戦ってみてはどうでしょうか?


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