先日はあるお店で20名の宴会料理の現場支援をしていました。
お料理内容、実際の調理提供まで準備から含めると5時間ほど。
大抵のお店では、最初の1品というのは小鉢やお通し的な簡易な商品が多いと思いますが
第一印象で盛り上げるには、最初の1品目こそ、華やかで豪華なお料理をおだしするべきです。
盛り上がる前の固い雰囲気が、最初の1品で和やかに、会話が弾む役割を果たしてくれます。
コースの品数というのも大事ですが、次の策としては
1品目に歓声があがるようなお料理を提供することを考えてみてください。
今回の宴会プランでは、「前菜盛り合わせ」が1品目だったのですが
あえて2番目にして、1品目に高さも見栄えも良い野菜のバーニャカウダをもってきました。
お料理を配膳するたびに、お客様からは「わーすごい!「豪華!」というような声が聞こえてきました。
良い印象を植えつけたまま、宴会が無事終了しました。
宴会の第一印象ということから改善策を探ってみるとよいです。
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